五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

子供の少なさを感じて

2013-05-05 05:54:46 | 雑件
今日は5月5日、端午の節句である。柱の傷はおとどしのちまき食べ食べにいさんが測ってくれたせいの丈、・・・・・時々熊本駅まで歩くことにしている。距離にして約4Kであるので一時間近くかかる。毎年今の季節になると鯉幟があちこちで見られたが今年は全然見かけない。幟と矢畑、設置するとなるとすぐそこ何万円かかかるので現代の不景気の世であるのでたてないのかもしれない。

しかし初めての男の子が生まれた時には日本古来からの端午の節句のお祝いであるので、立ててやるのが当たり前であると思うのだが、アパート暮らし。マンション暮らしでその支柱さえたてられる場所がないのかもしれない。

アパート・マンション用の鯉幟と言うのが普及してマンションのベランダから垂れ下がっているのを見てもとどうもパッとしない。その反動とも言うべきものであろうか、あちこちの川を越えてこいのぼりを何個つるしている。というところがいやに多くなっている。

熊本県でも既に小国の杖立川のこいのぼりはつとに有名であるし、近頃は市内高橋地区で坪井川を挟んでこいのぼりが話題になっている。