五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

五高記念館友の会世話人会開催される

2013-05-15 04:47:58 | 五高の歴史
五高記念館友の会を立ち上げてから何年になるだろうか?

全く一人で資料を整理し展示室を掃除し展示台に掃除機をかけていた時代が懐かしい

最初に以上のような説明を掲げたのは昨日は友の会世話人会が開催されたからである。

記念館の予算はなく窓ガラスが割られたのさえ当時の事務局管財係に頼んで入れてもらっていた。

館長には三名つかえたと思うがここの予算をどうするとかいう人はいなかった。

現在の館長はよくカネを作ってきてくれるようで感心する、要求も出来る。予算もつくということは

大学の法人化に伴い五高記念館を大学当局が認知したことが大きな要素であることには違いない。

そのためか三人の常駐の職員が滞在して管理・運営している。世話人会の昼食は提供された。

毎週火曜日に正午を中心にして4時間くらい出ているが自分ではブログのネタ探しで五高時代のエピソードを探すことが中心である。


今まで大正10年代の庶務日誌を読んできたが、昨日は昭和二年の庶務日誌を眺めてみた。書いた人は当時の庶務課主任のようである

なかなかよく学校の行事から説明してある人の分を読むことは面白い、書かねばならぬので書くと言った人の分があるのは面白くない。


友の会総会は土曜日の10時30分から開催されるそうで、ただ会員として出席するだけであるのでその点は楽である。