高校の修学旅行以来の北海道。
この時期の札幌はもう寝雪になっていると聞いてはいたが、なるほど。
北大の構内は、スキー場のような風景が広がっていた。
夜のすすきの
すすきのラーメンは外せない。
北海道の海鮮もたらふく食べて帰ろう。
例のニッカのネオン看板周辺をウロウロしていて見つけた<居酒屋はちきょう>
人気店らしく予約なしでは入店は難しいお店。
エゾシカのジビエソーセージに、刺身盛、どれもなかなかの味。
そして、お薦めメニュー<親方のパフォーマンス付きいくら丼つっこ飯>
ある程度注文数がまとまると、ご飯だけが盛られた丼が提供され、
そこへボールいっぱいのイクラを抱えた親方が登場。
店内が歓声と拍手で盛り上がる中、親方の「オイッセー!オイッセー!オイッセー!」という
大きなかけ声とともにお玉でイクラが丼に投入されていく。
こぼれそうになると、ストップがかかる。
かなりの量のイクラ、人生でこんなに大量のイクラを見たことがない。
皆さん完食できるのかいな?
会計の時、親方が「どちらから?」と尋ねてくれた。
親方は東日本大震災のとき、うちの街で働いていて
あちこちでボランティアとして活動してくださったとか。
「遅ればせながら、14年ぶりにありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えて店を後にした。
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