今日は久々の安達太良山登山。
新幹線と在来線を使い、1時間ちょっとで二本松駅到着。
タクシー送迎とロープウェイのセットサービスを利用し、アクセスの時間短縮を図る。
昨日まで曇り予報だったが、そこは自称「晴れ女」、雲をねじ伏せた。
紅葉の最盛期ではなくても、智恵子の青空の下、微かに色づいた安達太良山が広がる。
これくらいでいい。来週には安達太良銀座になるだろうから。
ロープウェイ上駅から20~30分くらいは観光客も歩けるきれいに整備された道。
楽勝か?オットドッコイ。どんどん進むと私の足の長さでは届かない段差の大きな岩や
(クマザサやハイマツの枝にヘルプしてもらいつつ、四輪駆動で登る)
土留めだと思うが、神社の鳥居状の丸太に行く手を阻まれ、まるで障がい物競技のよう。
初めて登った時もこんなだったかしら?まったく覚えていない。
と言っても、いつかは必ず山頂に到達するもの。
安達太良山の本当の山頂はトッピングのようになっていて、梯子と鎖がある。
あ~、私の大嫌いな脚がすくむ階段登り。下を見ないようにして何とか登り切る。
頑張ったご褒美か、東に智恵子の青空、西に雲海という贅沢な光景を見ることができた。
1700mと言えども、やはり百名山、素晴らしい景色を堪能させてもらった。
山道脇の真っ赤なモミジに目を奪われる。まさに紅一点
本日の山は若干賑やかだったので、熊との遭遇の心配もなく無事下山できた。
例のあれは使わないで済んだ。次はどこ行こ?!
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