きのう眼科へ行ったとき、
少し前に内科で処方された花粉症の目薬を、
今の眼科で処方されている涙の量を少なくする目薬と、
一緒に使っても大丈夫なのかを先生に質問しました。
「それは5分間隔をあければ大丈夫ですよ。
でも、これじゃ効かないでしょ。もう少し強いの出しましょうか」
「えっ、はい、お願いします」
「それと舌下免疫療法っていうのがあるんです。
アレルギーの原因物質を少量ずつ体に入れて、
体を慣らしてアレルギーの症状を和らげるという治療法なんです」
「あっ、そうですか」
「どうしますか。やってみますか。一生効果が続きますよ」
「ん、そうですね」
40年間花粉症に悩まされています。
その年によって症状が重かったり、軽かったりしますが、
今回は去年の12月から鼻水、くしゃみ、目のかゆみがひどくて、
とても辛かったのです。
とくに鼻の粘膜のかゆみがすごくて、
耳鼻咽喉科へ行こうと思っていたところでした。
今までアレルギー性鼻炎の免疫療法は、
皮下に注射する皮下免疫療法だけでしたが、
最近になって舌の下で治療薬を保持する薬ができたので、
自宅で服用ができるようになりました。
それなら、通院しなくてもできるというので、
やってみようと思い、採血をして検査をすることにしました。
2週間後、わたしのアレルゲンに対する抗体の量が分かり、
その後舌下免疫療法が始まると思います。
どのようなものか、またご報告します。