きのう、とみやま水仙遊歩道へ行ってきました。
3年前に行ったときとてもきれいだったので、また出かけました。
前は遊歩道のどこもかしこも満開のスイセンに感激しましたが、
今回はちょっと残念でした・・・。
高速バスでハイウエイオアシス富楽里まで行き、
そこから10分ほど歩いたら着くはずですが、なかなか見つかりません。
農作業中の男性に場所を尋ねると、
「今来た道に公民館があったでしょ。そのすぐ先に案内板があるよ。
でも、今年はパッとしないな」
とみやま水仙遊歩道は小高い丘に細い道が続いています。
その両側の一面にスイセンの花が咲いているはずでした。
でも、もうすでに茶色く枯れ始めた葉が・・・💦
3年前は写真を撮りながら歩いて時間がかかりましたが、
今年はあっという間に丘を登りきってしまいました。
先回残雪のために登れなかった展望台へ行き、東京湾を眺めました。
一緒に行ったEちゃんは4年前に心臓の手術をしました。
きのうはわたしよりもスタスタと上り坂を歩いていました。
入院したとき同室だった女性と今年の5月に、屋久島へ行くそうです。
その女性もEちゃんと同じ手術をして、同年配ということもあって、
退院しても交流が続いていました。
手術前は平らな道を歩くのも息が切れていたであろう2人が、
屋久島の森を歩くのかと思うと、ちょっとグッときました。
Eちゃんは雨が降らなければ、毎日1時間半ほどウォーキング。
そして、家ではスクワットをして屋久島に備えている。
わたしはというと、年が明けてからまた退屈な1年が始まるのだと思って、
毎日うつうつとしていました。
ダラダラと何もせずに、ただ、ただ、うつうつとしていました。
でも、きのう、青空の下小高い丘を登り、遠くの海を見ながら、
Eちゃんの話を聞いていたら、自分のダメさがイヤになりました。
動かないと、行動しないと、そのうち人生が終わってしまうよね。
スイセンの花は少なかったけれど、少し前向きな気持ちになれた小さな旅でした。
2019年のスイセン。
2022年のスイセン。
展望台からの景色も気持ちよかったです♪
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