2日前の朝7時過ぎ、
犬たちの散歩から帰って自転車置き場の前を通りました。
「あれっ?自転車がない・・・。どうして・・・」
いつも自転車を置いてある場所が空っぽです。
一瞬なんだか分からなかったけど、
わたしの自転車は盗まれたのだと理解しました。
「鍵をかけ忘れたのかもしれない」
そう思ってすぐに部屋に戻りました。
でも、自転車の鍵はちゃんとありました。
「やっぱり盗まれたんだ」
はっきりそうわかったら心が重くなってきました。
Kちゃんに電話すると、
「とりあえず盗難届をだしたほうがいいよ」
盗まれた自転車が放置自転車になった場合、
防犯登録しているわたしに、撤去費用の請求が来るというのです。
でも、盗難届を出しておけば、その撤去費用を支払わなくてもいいらしい。
その日は出かける用事があったので、
翌日一番近い交番に届けを出しました。
でも、大きな通りを渡った場所にある交番は、
わたしの住んでいる地域の、所轄の警察の交番ではありませんでした。
盗難届を受け付けてくれたおまわりさんが言うには、
本当に犯人を捜したいなら事件扱いになり、
住んでいる所の所轄の警察の交番でないとダメらしいのです。
撤去費用のことで盗難届を出すだけなら、
どこの交番でもいいということでした。
それにしても、自転車のない生活は不便です。
歩いて10分ぐらいの所でも、
いつもなら自転車で2,3分で行けたのに・・・。
そろそろ犬たちのフードがなくなりそうなので、
買いに行かねばならないのです。
6㎏の大袋なので、自転車でないと運べません。
ということで、新しい自転車を買いました。
3年の盗難補償の付いた保険込みで38,000円ほど、
急な出費はちょっと痛い・・・。
さらに出費は続きます。
自転車がなくなった日に、郵便受けが開かなくなりました。
前日までスムースだったダイヤルがギシギシいってます。
番号を合わせてもダメです。
マンションの管理会社に電話すると、
「すぐに見に行きます。
ただ、修理の場合の代金は個人負担になるかねしれません」
あ~あ、いくらになるのかしら。
毎日納豆ご飯で乗り切りますか・・・。