女ひとり、歳をとる。

お金なしの60代、犬2匹と同居中。

でぶ屋。

2019-04-20 22:21:48 | 日記

来月の3日から3日間、

幕張メッセで開催されるフリーマーケットに1日だけ出店します。

6、7年続けていますが、

安物買いの銭失いタイプのわたし、

使わなくなったものや、使えないものが結構あります。

友人とふたりで出店していますが、

ふたりともとてもふくよかなので、店名は『でぶ屋』。

洋服のほかにも、

バッグ、ポーチ、本やポストカード、CDなどを並べているので、

太めでない人にも寄ってもらっています。


お客さんとのやり取りは楽しいです。

不思議なんですが、『でぶ屋』に来てくれる人とは、

おしゃべりがとても弾みます。

値引きを強要する人や、上から目線の人、

あれはないの?と言い寄る人、

そんな人たちは『でぶ屋』の品揃えでは満足しません。

自然とほかのブースへ行ってしまうのでしょうね。

昔ながらのいらなくなったものを売る

『でぶ屋』のようなフリマは少なくなりました。

わたしが出店している手持ちのブースでも、

最近は半分プロのようなブースが多くなりました。


ブースに寄ってくれた人にも、わたしにも、

楽しかった、よかった、と思えるようなフリマにしたい。

それで、手作りのポーチやペンケースなども並べてみました。

今まで案外売れたので今回も作ろうと、生地を買い込みました。

1年に1度の楽しみです。

上手ではないけれど、がんばってチクチク作ります。

 

割引中だったのでつい買いこんでしまいました・・・。

 

わたしのスマホケース。




Sさんの個性。

2019-04-18 23:00:51 | 日記

きょうの仕事の作業が少し早く終わりました。

退出のタイムカードを押すために列に並ぶと、

いつもわたしより前にいるSさんが、まだ来ていませんでした。

いつも並ぶ順番はほとんど同じです。

後から来たSさんに、前を指してどうぞと言うと、

「いや、ここに来た順だからさ。きょうは珍しく早かったね」

とSさん。


タイムカードを押すと、

みんな一斉に速足でロッカー室へ向かいます。

事務所は地下1階、ロッカー室は地下2階です。

事務所を出て階段を下ります。

わたしはいつも後から来る人に、階段のドアを開けて少し待ちます。

すぐ後ろからSさんが速足でやってきて、階段を下りる途中、

Sさんのバッグが何度もわたしの足にぶつかりました。

そんなに接近されるのは嫌なので、

「お先にどうぞ」とSさんに言いました。

「あたしは下りるのが遅いからさ。そんなこと気にしないでよ」

わたしは特段Sさんの膝のことを、心配して言ったのではありません。

いつも急いで帰るSさんに先を譲ったわけでもありません。

人にぶつかっているのに、そのことにも気がつかない、

トンチンカンなSさんの言葉にすごく腹が立ちました。


昼礼のとき、隣にいるSさんの手がよくぶつかります。

反対側の△△ちゃんとは一度もぶつかったことがないのに、

Sさんは人にぶつかっても平気な人なんだ・・・、

相手のことはお構いなしなんだ・・・、

だから階段でも前にいる人のことは気にしないのでしょうね。


世渡りが下手で、人間関係が苦手なわたしは、

 いつも職場に嫌いな人がいました。

今の職場ではSさんです。

 でも、この記事を書いていくうちに、

とっても些細なことを気にしている自分に気がつきました。

わたし自身のいろいろなことが個性であるように、

Sさんの様々な行動も個性であるのですね。

相手の個性を見つめることは、わたしにとっても大切なこと、

わたしに足りない冷静な対応ができるような気がしました。


ふくれっ面の気持ちいっぱいで帰ったわたしを、

いつものようによろこんで迎えてくれたジークとモナ。

2匹の個性も、もっと感じたいと思います。





心のストレッチ。

2019-04-16 22:27:58 | 日記

4月になってスポクラのプログラムがだいぶ変わりました。

土曜日は平日と違って時間に余裕があるので、

先週と先々週は、

続けて3つのプログラムに参加しました。

①腹部の違う部位3か所の筋トレ、

②ハーフマラソン相当の負荷のある下半身の筋トレ、

③木刀を持って剣道の動きで、二の腕・お腹・お尻の引き締め、

もう汗だくでした。

先々週はくたくたになり、家に帰るともうバタンキュー。


だから、先週はスポクラの3つのプログラムの後に、

ストレッチ整体の予約を入れました。

1時間全身をストレッチ、

その間、その日の運動のことなどを話すと、

筋肉の張りや硬さなどの説明をしてくれます。

整体師さん♀はわたしが呼吸を止めないようにと、

たくさん話しかけてきます。

整体師さんはサファーで、

海外や国内の海へ出かけているそうです。

わたしも海が好きで海外や国内の海へ出かけていました。

お互いに海好きなので、けっこう話が盛り上がります。


ウィークデーのスポクラのプログラムで、

一緒になる高齢者の人たちが元気でうらやましいので、

「ああいう風になりたいんです」と言うと、

「大丈夫、なれますよ」と整体師さん。

何気ない会話ですが、心がほんわかとなりました。

歳をとることに少し不安なわたしは、

その言葉にとても癒されました。

 

1時間6,000円のストレッチは、

わたしには贅沢だと、ずっと思っていました。

でも、わたしの体だけじゃなく、

気持ちまでほぐしてくれる整体師さんの所へ、

まだしばらく通おうと思います。

そして、この贅沢は大切に使おうと思います。


最近の犬たちの癒しは、草を食べること。

わたしのことなどお構いなしに、2匹とも夢中で道草食ってます。


 


困ったときの〇マゾン頼み。

2019-04-14 17:41:29 | 日記

台所のシンク上の蛍光灯が切れました。

灯りがないと手元が暗くて作業しづらいのです。

切れた蛍光灯を外して、それと同じものを買おうと思いました。

しっ、しっ、しかし、蛍光灯が外れない・・・。

押しても、引いても、外れない。

どーしたらいいのだ。

Kちゃん電話して蛍光灯の外し方を聞きました。

「えー! 蛍光灯交換したことないの?」

「あんまり記憶にない・・・」

「お父さんが生きていたときはやってもらってたのね」

「そうだね・・・」

その後、Kちゃんからこと細かく教授いただきました(汗)。


どうにか外すことができたので、早速〇マゾンへ注文。

でも、同じタイプのものが見つかりません。

ほとんどがLEDタイプになっている・・・。

う~む、どうしたものか・・・。

カスタマーレビューを読んでみました。

ふむ、ふむ、なるほど、LEDでも大丈夫らしい。

それに、蛍光灯と一緒に買おうと思っていたグローブランプは、

LED蛍光灯には必要がないとのこと、

注文せずに済みました。

〇マゾンのカスタマーレビューは割と読んでいます。

初めて注文するものなどには必ず参考にしています。


我が家ではスポーツドリンクの粉末タイプは常備品です。

いつもは1リットル用1袋のものが5袋入りのものを、

何箱かまとめて買っていました。

でも、近くのドラックストアでも同じような値段で、

イマイチ、コスパに不満でした。

もう少し安いものはないかと探しながら、

カスタマーレビューを読んでいたら、

ほとんどの人が☆5個の高評価のものがありました。

10リットル用1袋のもの、今までの半分ぐらいの値段です。

10リットル用は学校やクラブの、

サッカーや野球で使うものだと思っていましたが、

一般の人も使っていました。


コスパがいいのですが、保存がどうか・・・。

みなさん湿気ないように工夫されているようです。

わたしはコーヒーの粉の空き缶に入れてみました。

冷蔵庫に入れると結露して湿気るというレビューがあったので、

常温で保管していますが、今のところ大丈夫です。


夏に向かって、仕事の作業中の汗は半端なく、

去年の夏は900ミリリットルの、

ペットボトルのスポーツドリンクを毎日現場で飲んでいました。

そのほか、スポクラ、お風呂上り、寝起きなど、

わたしには欠かすことのできないものなので、

とても助かります。

〇マゾン・カスタマーレビューさま、

これからも頼りにしています。


白花のスミレも咲き始めました。

スミレ2番目の花色は濃い紫色、路地のスミレと同じ色です。




建前と本音。

2019-04-12 23:13:19 | 日記

前回の『厄介な人』に続きがありました。

あの日の騒ぎを見ていたチーフが、その日の昼礼のときに言いました。

「タイムカードは45分より前に押しても構いません。

あそこに20人も並んだら46分になったり、47分になるかもしれない。

5分ぐらい前だったらいいです」

・・・だから、20人なんて並ばないっつーの。


チーフ、あなたは異動になって4ヶ月間も、

タイムレコーダーの前に並ぶわたしたちを見ていて、

なんにも言わなかったのに、

パートのおばさんたちがもめていたから、

ひとこと言ってやろうって感じですか?

「じゃあ、40分になったらタイムカード押していいんですか?」

とわたしが言うと、

「ま、40分でいいというわけではないけど」

チーフ、それじゃ現場の責任者として曖昧過ぎじゃないですか。

そう言いたかったけど、またもめそうなので止めました。


翌日、ロッカー室でユニフォームに着替えていると、

「あのさ、昨日のことだけどさ、あの人ってちょっと怖いよね」

とIさん。

他の人がいたので軽くうなづいて返事をしました。

「それにさ、あの人、兄貴がぶっ倒れちゃってなんて言うんだよ。

一緒に住んでるお兄さんにそういう言い方はないよね」

Iさんのこと信頼しているからそう言ったんでしょ。

仲がいいから聞いてほしかったんでしょ」

そう言いながらロッカー室を出ると、

ロッカー室とは反対方向に歩いていくSYさんが見えました。

しまった、今の会話聞かれちゃったかも・・・。


そのまま、道具を取りに行くと、私服のSYさんが待っていました。

「〇〇さん、きのうはすみませんでした。

わたしちょっとコーフンしちゃって・・・」

「でも、SYさんが正しかったんじゃない?

ただ、突然だったから、みんなびっくりしたと思うのよ。

タイムカードを押す前にひとことあったら、

様子が変わっていたと思うけど」

「ええ」


SYさんの謝罪は勇気がいることだし、

謝ることは悪い事じゃないけれど、

本音を言えば、謝るくらいなら、

初めからもう少し冷静に行動すべきだったと思います。

60過ぎのいい歳をした大人です。

残り少なくなっていく人生は、楽しむために使いたいのです。