紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

100ヶ日法要

2008年05月20日 23時24分59秒 | 父のこと
5月18日にすぐ近くのお寺で無事終りました。これで一通りの法要が終りました
お父さんも喜んでいると思います。
中学校から結婚するまで毎年大晦日にはこのお寺にお父さんと鐘を突きに行っていた思い出深い場所です


看護婦さんが「今日は急患が多くて仮眠室が全部詰まっているのでこちらで部屋を
用意しますね」。前日の大雪で倒れた人が多かったのでしょうか?
看護婦さんに案内されて一階の応接室に案内されました。そこで布団を貸していただき、ソファーをくっつけて姉と母と3人で寝ることにしました。
何かありましたらこちらの電話で呼びますからと・・。
電話が鳴らないことを祈りつつ、今日の激動の一日を振り返りました。

本当に現実ではないドラマを見ているような一日でした
このとき私と母はきっと復活するであろうっとまだ思っていました。姉は病院に泊まることになったということはどういうことか、とても危ない状態には変わりはないんだよっと言っていましたが、きっと明日にはしゃべれなくても運ばれてきたと同じくらいに瞳孔も閉じてくると思っていました。

とりあえず寝ようっと言うことで横になったのですが
まったく寝れません!!
なんか落ち着けないっというか、なんかが立っていたらどうしようとか、電話が鳴ったらどうしようとか、それより外の扉の開閉音がすっごく気になって、しかも結構頻繁に。見に行こうかと思ったのですがやめておきました
(後で知ったのですが、廊下を挟んだ反対側は霊安室の入り口でした)(その扉が
何度も開閉したかどうかはわかりませんが・・・)

姉が急におきだしてお父さんを見に行こうっと言うことになり、見に行ったのですがICUなので当然入れてもらえることはなく、何かありましたら電話しますから
との回答でした。

また応接室に戻って寝ることにしましたが、やっぱり寝れないし・・・
結局朝まで起きていました


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