紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

忘れない為に(part1)

2008年03月12日 22時59分57秒 | 父のこと
忘れない為にリアルな最期のときを綴りたいと思います

2月9日、名古屋はすごい雪でした。午前中はよい天気でしたが、午後から急に雪が
振り出してそのままつもっていきました
私は連休のため午前中に来るまで到着、その後スポーツクラブに行きました
エアロビとティラピスを終え、先々週(先週は帰えらなかった)から痛い右足の
付け根が限界になり、クラブ内の接骨院に行った。
帰るときにはかなりの雪が積もっていた。ゆっくり走ったけど、実家近くの坂道で
さすがにスリップ。家に電話して実家所有の駐車場に止めたいと電話を入れると
おいが出た。お父さんは??っときくとトイレだって。車を止めたいというと
おいがわざわざトイレまでお父さんに聞きに行ってくれた。いいよ。と許可が下りて歩いて5分ほどの場所に車を置いて歩いて帰った
帰るとお父さんは普通にしていた。お母さんが心配だって。母はパチンコが好きで
よく行く。今日は雪が降るからいくなっていったのに!!って怒っていた。後から
聞くと、この日はお父さんが母に「広告が出ているから行って来い!!」って逆に
促していたそうだ。
夕方、義兄にむかえに行ってもらい母帰宅。その後のことは覚えていません
ただ、夕方夕飯が出来る前、父はだるいっといって横になった4畳半の部屋にその
日は不思議と義兄を除いた父の直系母、姉、私、姪、甥、私の犬紋次郎が父が
寝ているそばで銘々をすごしていた。父が目覚めて驚いたほどだった
このときはなんとも思わなかった

みんなが狭い場所にいたのでちょっと怒ったお父さん。その後夕飯へ
お母さんのタバコがお父さんのほうへ行き、いつものように怒る。お母さんは
平気のようす。いつもの夕飯、でも雪のおかげで家族全員がそろった久しぶりの
夕飯だった

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