gooブログ ものがたりの歴史 虚実歴史

弥七と八兵衛

『水戸黄門』のシリーズ初期から第27部までで中谷一郎が演じた弥七と、
2007年の第37部以降で内藤剛志(ないとうたかし)が演じている弥七は同一人物の設定であろうが、時代設定は第29部で一度リセットされている。

高橋元太郎扮するうっかり八兵衛と2代目林家三平が演じるちゃっかり八兵衛は別人である。
ただ、八兵衛は弥七の子分なので、本来は八兵衛が「2代目弥七」を襲名しても不思議はない。八兵衛に2代目ができたということは八兵衛は弥七の後継を目指しているわけではなかったことになる。

松之草村小八兵衛が弥七のモデルとされることがあるらしいが、これは公式設定でなく、茨城県が観光客を呼ぶためにこしらえたこじつけらしい。

前後一覧
2011年8/2~4 8/5~9

関連語句
水戸黄門
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「延宝~貞享~元禄~宝永~正徳、綱吉前後」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事