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2種類用意しておくと、こういうときに便利である。
キテレツが大百科のバックアップを作っておかなかったのが惜しいですね。江戸時代に書かれた極秘文書が今見つかっても秘密遵守命令は無効でメディアで公表しても構わないでしょう。キテレツ斎を弾圧していた江戸幕府がとっくの昔に崩壊したのに子孫が秘密を守りすぎたのが悲劇でした。
キテレツ大百科は大きな発明や優れた才能を国家権力が弾圧する悲劇を描いた話です。もっとも電気でもダイナマイトでも発明発見から実用化まで歴史的な準備が必要だったのでしょう。原子力などその最たるものです。
「キテレツ大百科」の時代設定を考えると「大全集」収録の雑誌掲載当時の作品では1974年当時で、文庫では1995年ごろになっている。アニメは1987年から96年まで放送され、時代設定も放送当時だったようである。
1980年代後半や90年代であればコンビニも普及し、コピーも簡単にできるはず。ファミリーコピアも賣られていた時代である。しかし奇天烈大百科は神通鏡を通して初めて見えるので、普通にコピーしても何も映らないだろう。
だからキテレツが奇天烈大百科のコピーを保存しようと思ったら、カメラのレンズに神通鏡をつけて、全頁を撮影すればよかったのである。またキテレツの母親が大百科を捨ててしまった後でも、キテレツは例えば航時機を使って過去の自分に注意するなど手はあったはずだ
「ドラえもん」においてのび太の母親は日常の象徴であり、ドラえもんがのび太の為に持ち込んだ秘密道具の非日常の世界を破壊する役割を果たしている。同じ作者の「キテレツ大百科」ではキテレツの母親が大百科その物を捨てる事で日常の恐ろしさを示したと言えよう。
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〔平成24年11月〕
関連語句
/キテレツ大百科/
参照
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2011-06-02 18:56:44
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2012-10-16 14:20:00
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