「この絵600万円」におけるのび助は何歳かI
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「この絵600万円」におけるのび助は何歳かII
2009/10/30(金) 午前 0:12
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『藤子・F・不二雄大全集ドラえもん2』333ページを観ると
「この絵600万円」では昭和24年(1949年)が23年前とされている。
てんコミ第6巻では1949年が「25年前」なので時代設定は1974年だが、もともとは1949年が「23年前」だから時代設定が1972年だったことがわかる。
すると1972年でのび太が10歳なら1962年生まれ。
のび太が10歳のときのび助が36歳とすると1972年で36歳だから1936年生まれ。
するとのび助は1949年当時で満13歳、中学1年生である。
のび太が10歳のときのび助が36歳とすると1972年で36歳だから1936年生まれ。
するとのび助は1949年当時で満13歳、中学1年生である。
これで問題が解決した。
ちなみに、のび助が1949年当時で13歳以上だとすると、1974年当時は38歳以上、1949年で14歳なら1974年で39歳になる。
ちなみに、のび助が1949年当時で13歳以上だとすると、1974年当時は38歳以上、1949年で14歳なら1974年で39歳になる。
『大全集』で『ドラえもん』の時代設定に関する疑問がいくつか解けた。
「ツチノコ見つけた!」の場合、てんコミではジャイアンがツチノコを見つけたのが1976年となっているが、『大全集』では1975年。
なお、『大全集』の「ツチノコ~」ではのび太がもうすぐ中学生になるころだったので、1975年で12~13歳とすれば1962~1963年生まれだったことになる。
「ツチノコ見つけた!」の場合、てんコミではジャイアンがツチノコを見つけたのが1976年となっているが、『大全集』では1975年。
なお、『大全集』の「ツチノコ~」ではのび太がもうすぐ中学生になるころだったので、1975年で12~13歳とすれば1962~1963年生まれだったことになる。
また、この『大全集』に収録されている「ぼくの生まれた日」ではのび太が昭和37年(1962年)8月7日生まれになっている。
この場合、ドラえもんと同居を始めた1970年の正月でのび太が7歳と5箇月くらいなので、小学1年生だったことになる。
この場合、ドラえもんと同居を始めた1970年の正月でのび太が7歳と5箇月くらいなので、小学1年生だったことになる。
初期ののび太は松田聖子(1962~)、若田宇宙飛行士(1963~)と同世代である。
返信先: @usani__jinroさん
だからそれに違和感を持つ人は原作を否定しているわけですよね。
だったら44年前から違和感を持っていたんですか?
例えば「この絵600万円」でのび太とドラえもんは中学生時代ののび助(当時画家志望)に「あなたは普通のサラリーマンにしかなれない」と直言しています。
6:32 - 2017年7月29日
返信先: @yoji_yamanoさん
戦後生まれの小学生のび太が敗戦を隠すような気遣いをするわけがありません。「未来の国からはるばると」や「この絵600万円」を見るとドラえもんとのび太は相手に本人の望まない結末を教えてしまうことがわかります。原作通りが印象操作といわれるようでは、戦争経験者の感覚が通用しないんでしょう。
6:54 - 2017年7月29日
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返信先: @usani__jinroさん
だからそれに違和感を持つ人は原作を否定しているわけですよね。
だったら44年前から違和感を持っていたんですか?
例えば「この絵600万円」でのび太とドラえもんは中学生時代ののび助(当時画家志望)に「あなたは普通のサラリーマンにしかなれない」と直言しています。
6:32 - 2017年7月29日
返信先: @yoji_yamanoさん
戦後生まれの小学生のび太が敗戦を隠すような気遣いをするわけがありません。「未来の国からはるばると」や「この絵600万円」を見るとドラえもんとのび太は相手に本人の望まない結末を教えてしまうことがわかります。原作通りが印象操作といわれるようでは、戦争経験者の感覚が通用しないんでしょう。
6:54 - 2017年7月29日
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