星月夜に逢えたら

[hoshizukiyo ni aetara] 古都散策や仏像、文楽、DEAN FUJIOKAさんのことなどを・・・。 

「古代少女ドグちゃん」を見たよ!

2009-10-08 | 不定期観測(kamikami)
ドグちゃん。第1回。深夜にリアルタイムで見ました。
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ちょうど台風のまっただ中で、強風に音声がかき消されつつ~。
画面には気象情報の字幕が入りつつ~。
オマケに私、録画ミスで、映像が途中までしか録画されていませんでした。
何度も確認したのに・・・ショック(大泣)。
それはさておき、簡単な感想を。

「愛すべきお茶の間怪奇ラブコメディ」という表現はその通りでした。
特撮のアナログな感覚と、深夜番組らしいかわいいお色気と。
それにちょっと懐かしいようなテイストの、不思議な番組でした。
チョウ古いたとえで申し訳ないのですが、社会風刺をピリッときかせている
点で、ちょっと昔の『ウルトラQ』みたい。
あれをもっと楽観的に表現した感じ。
『ウルトラQ』は怪獣だったんですが、今回は現代版の妖怪が登場。
そして、その妖怪とドグちゃんが対決するという内容。

はい、楽しかったです。

妖怪ハンター、ドグちゃんのアッケラカンとした明るさと、引きこもり高校生、
誠の陰の部分の対比がなかなかいいですね。
ドグちゃん役の谷澤恵里香さん、ツッコミどころはありますが頑張ってますね。
相棒の土偶ドキゴローもカワイイです。
(ドキゴローは、かみかわさん演じる考古学者に発掘されるんです♪)
『ケータイ捜査官7』は見てませんが、誠役の窪田正孝くんはNHK時代劇の
『浪花の華』でも好演していて、特に切羽詰まった表情が秀逸でした(笑)。
いいお芝居をしますね。今回も新しい魅力に期待してます~。

そして、かみかわさん。
サイコーに可笑しいです。(イケ蕎麦とは違った意味で。)
驚いた顔、好きなことに夢中になっている顔、父親の顔。ふとした顔。
(このふとした顔が今回はツボです~♪)
とにかく表情豊か!
カッコよくない役だけど、第1回からいい味出してます。
誠くんとふたり、ああ、なんかワケアリの父子なんだな~と。
誠が父親にちょっと反発しているところがカワイイですね。
今後は妖怪退治とともに、父子の物語も同時進行なのかもしれません。

ゲストのソニンちゃんは、鯉びと・・・だから、鯉なんですよね。
いかにも教祖という妖しい雰囲気が出ていました。

演出は毎回変わるそうなので、来週以降また印象が変わるかもね~。
これはいまのところ関西だけの放送ですが、いつかどこかのエリアでも放送
されるといいですね!(とりあえずRKBエリアが決定!)
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