ジンの入隊を心の中だけで静かに見送ってからというもの、自分でも驚くほど清々しく過ごしている。
振り返ってみるとけっきょくわたしは、どっちつかずの状態に置かれていたであろう推しに対して、勝手に辛くなったりヤキモキしていたのだ。
きっと行くことになるだろうに、いつまでもハッキリしてもらえない、それが本人にとってとても苦しいことに違いない、と決めつけていて。
実際、恐らくそうだった…んだろう。
ジンが今現在どんなことをどの程度やっているのか、確かな情報なんてわたしは知らない。実際にこの目で見られるわけもないし。ただ「ジンは入隊した」、この事実だけで、おかしな言い方かもしれないが安心している自分がいる。
訓練内容はそりゃあ厳しいものなんだろう。当然。そしてそれは恐らくどの人も同じなんだろうと推測する。ジンだけではない。
出てくるニュースはそれなりにチェックはしている。今日も読んだ。そう、ファンがいらぬ炎上を起こさせてはいけない、とだけ思う。
配属先についても、ジンの希望なのか違う経緯があるのかなんて本当のことはわたしにはわからない。
ただ淡々と、怪我なく進んでいけることを願うだけ。
推しグルの入隊は初めてではなかった。
…はずだった。
こんなにアタフタさせられたのはジンが初めてだw
…あれ?「推し」じゃなかったのかな?w
供給されるグループの動画関係は、実はあまり見ていない。相変わらずジンのソロ曲ばかり飽きもせず聴いている。
ジンの魅力を無理矢理にでもひとつだけ言ってみろ!ともし誰かに言われたら、多少悩んだとしてもやっぱりわたしは「歌」と言うだろう。
…まあそんな状況になることはないけれども。
ヨンベとジミンのコラボ曲、いよいよ現実的に。これは聴きたい。ヨンベの今の歌声を聴きたい。
BIGBANGはなんたって歌が好きだった。その気持ちが薄らいできていても新しい曲が出るとなると、そのたびに聴きたくなるものなんだな。
正直に言うと、ジミンの歌声は苦手だ。
デビューの頃の、ヒップホップふうの頃の声のほうがずっといいと思う。作った感じのない、素直な声に聴こえるから。
ジンは逆かも。アミではないKポ好きの知人も、ヒップホップ路線じゃなくなってジンくんは良かったかもね、なんて言っていた。確かに、一生懸命感というかちょっと無理してる感はあったかも。
ただ、ジンの歌におけるこの「一生懸命感」はわたしの大好物なのだ。ソロ曲ではそれを十二分に堪能できてしまって…とくにAWAKE。ヤヴァい。
人って何にハマるか、ほんと分からないもんですね。
話し逸れた。
コラボ曲、ジミンがどんなふうに歌うのかにも興味がある。
くれぐれも無理のないよう、喉は大切にしていってほしい。