先日ホビペンと2度目の映画へ。
彼女は3度目
迷ったのだがけっきょく4DXはパスして(お互いどうにも怖気付いたため)、声出しOK・アミボムの回に行ってみた。
他の人がどんなふうに「声出し」するのか興味津々。
だけど始まってすぐに、あぁここはわたしにはあまり居心地は良くないぞと悟ってしまった。いや多少の予感はあったのだが、そもそももう終わっているコンサートが映るスクリーンに向かって歓声をあげることへの違和感よ
そしてあのアミボムの眩しいこと。Butterflyのジンをじっくり見たいのに隣の光が眩しくて集中できない。
結果、自分はやっぱり家でひとり、黙って画面を見つめてはニヤニヤしたり気恥ずかしくなってるほうが楽しめる陰キャなのだと再確認することとなってしまった。しかもこれはさ、家で録画が観れるやつやん。
これが、生でのライビュなら話しは当然違ってくる‼︎もちろん‼︎
ホビペン…いちいち長いな🦄にしよう。
🦄は後からジミンが出てきたホビのWラに胸を痛め、急きょひとりで映画館に飛び込んだらしい。わたしはそれはリアタイしていなかったし、彼女からそんな話しを聞いてから見てみた。
あぁ、なるほど。
これは、そうだね。
軽く飲んでから行ったせいか、バカ泣きしてきたわ。と🦄は自嘲気味に言っていた。
…からのホビ入隊手続きのニュース。
自分でもドン引きするほどの状態になったらしい。まぁ、気持ちはわかるよ。うん。誰もがそうなるわね。
グループでいるとどうしても他メンとあれこれ比較したくなることもあるし、それが不満というものになりやすいのもあるあるで。
ただわたしは過去のいろいろから、そういったものにはちょっと疲れてしまうし、今は正直他メンの活動はほぼ追ってない。そこまでの興味がない。
だから、確かにジンの入隊前のCDがソロシングルだったことにはガッカリしたし若干腹も立ったけど、だからと言って他メンはアルバム出しすぎ!とかライブやりすぎ!とか、みんな寒い時期に入隊しろ‼︎とかは全く思わない。入隊に関してはこれは言いがかりだろ。
むしろ、コンサートをやることになったから暖かい時期の入隊がダメになってしまった、みたいな発言が叩かれやしないかと本気で心配したものだ。
入隊の話しはさておき、これはわたしの中での「ジンの音楽熱」がわりと低いと感じられるせいかもしれないと思っていて。こんなふうに言ったら本人から怒られるだろうか。でもジンはいつもそういうスタンスなのだ。自分のやりたいことはもうあまりない、皆さんが見たいと思う姿を見せたい、ということをあまりにもサラッと言ってしまうアイドルなのだ。これは取りようによっては「やる気ないんか」と叩かれかねないと、これまた心配したものだ。余計なお世話だが。
これがホビなら…全く逆だろう。
セルフプロデュースの塊、徹底した表情管理と完璧を求めるステージパフォーマンス。
そんな人を推すファンは、他メンとの音楽活動の違いをあれこれ感じてはマイナスな感情になってしまうこともあるのだろうな。
ステージの後では反省を述べることが多いようで。そこだって、ジンは「ボクは頑張りました!」と言ってしまう。
演者は満足してはいけないのだ。
満足したらそこで止まってしまうのだ。
反省を述べることでリセットというか、自己整理をするのだ。
こんなことを言うと🦄には、それはアンタも音楽をやってるからそう思うんでしょ、と笑われる。
一緒にするわけではないが、だからホビの気持ちは分かるような気がする。自分はまだまだやれるんだと言い続けていたいというか。そしてジンはジンで、あのあっけらかんとしたところ、ジンはあれでいいのだ。まぁこれに関しては🦄は、「ジンは人の見てないところで泣いてるかもよ」なーんて言う。
それはそれで萌える…
わたしと同じくグッズ系にはほぼ関心のない彼女。さて映画はあと何回行くのだろう。