いつだったかなぁ…と探してみたら、一昨年の11月に書いてあった。
アーティストというものからは一番遠い気がするが、芸能人として活躍するのは案外ジンのようなタイプかも。
改めてそう感じるわ。
もちろんジンのソロアルバムは毎日正座しながら待ちわびてる心境だしあくまでも心境笑、それが一番の楽しみではあったのだけど、除隊してから今日(こんにち)までのジンのあれこれを見聞きしていると、もう多方面でジンがジンしてて、喜ばしすぎることこの上ない。歌だけではもったいないと欲張りたくもなるわい。
ジンを好きになり始めたころ、わたしはジンがどこか無理をしてポジティブな、悩まない自分を演出してるんじゃないかと思っていた。自分にそう言い聞かせて奮い立たせてるんじゃないかなと。
わからない。
そういう部分ももしかしたらゼロではなかったかもしれない。
でも、今のジンの言葉は、素直に「ああ、そうなのかもな」と思える。
きっと兵役そのものより、そこに至るまでのほうが大変だったのではないだろうか。そこを乗り越えて、清々しく、相変わらずのソクジン節をおりまぜながらのジンの言葉は、以前よりは安心して聞けるのだ。
受け取るわたしも、何か少し変わったのかもしれないな。当たり前だけど歳もとったしね
次はどんな「BTSのジン」を見せてくれるんだろう。重いファンにはなりたくないと思っていたはずのいちジンペンは、どんどん強欲ばりになっていきそうです。
仕方ない。ジンのせいだね。