今までもそうだったけど、好きなアーティストの出す曲全てが好きとは限らない。
馬鹿みたいにそればかり何度も聴くものもあれば、アルバムの中でも飛ばしたくなるものもある。
今回のコラボ曲、My Universe。
BTSが歌ってるんじゃなかったら多分そんなに興味を持たない曲だろな。
Coldplay。
名前くらいはさすがに知ってる。
わたしが知ってるくらいだから世界的アーティスト。
でも曲はひとっつも聴いたことなしw
多様性を認めよう。
大きな愛が一番強い。
なんだかもうこういうカラー一色だよね。
べつに悪いことじゃない。
むしろ素晴らしいと絶賛されるべき対象。
でも、何かが透けて見えてきそうな気がして、わたしは素直に反応出来ない。
こういうところだよ。
やらされてる感を感じちゃうのは。
で、アタオカなアミが誰と誰への応援の歌だと騒いでいるとかいないとか。
歌ってる本人達、馬鹿馬鹿しくてやってらんないだろな。
ドキュメンタリーを見て。
わたしはただのジンペンだからどうしてもジン寄りなことしか書けない。
素晴らしい!と褒めてもらえる他メンに対し、練習してきたんだねと微笑まれるジン。
本人どういう気持ちだったんだろう。
まぁジンの歌声を喜ぶのはジンペンくらいしかいないであろうことは前々から感じてはいるけどさ。
あの短いドキュメンタリーから全てを推し量るのは当然無理だし、意味のないことではあるけど、却下されてしまった歌声がたくさんあったのかななんて想像してしまう。
最後の最後に残ったのがあのワンフレーズだったのかな、って。
そりゃ他メンペンからの嘆きの声もたくさん見た。
確かに多い少ないで言ったらジンだけじゃない。
だから結局それがプロの世界というもので、たくさんの人の思惑が働いて作り上げられて世に出るものが「商品」。
一番の売れ線を考えるのは当然のこと。
そこに歌っている本人の気持ちなんてどこまで反映されているか。
ほとんどない場合もあるだろな。
気に入られたもの、好まれたもの。
イコール認められて世に出るもの。
そしてファンはそれをただ受け取るのみ。
ガッカリしようが喜ぼうが、作品の形は変わるわけはない。
もう慣れたけどね。
これはグループを好きになった以上必ずついてまわる感情で。
そこで諦めるかしつこく応援し続けるかは自分次第。
わたしはジンペンになってからまだそんなに長くはないけど、かなり久しぶりにこんな気持ちになってるわけでw
そしてあの歌声が何より大好きなジンペンなわけでw
追いかけられる時間はもうそんなにないのかもしれないから。
少なくとも…恐らくくるであろう休止期間までは、ずっとジンを見ていくつもり。