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森の里ホームズのブログ

ワクチン接種で「心臓が溶ける!」?

「心臓が溶ける!」「ゼリーのような血栓」……医師たちが「きいた」ワクチン死した壮絶遺体の声
2/7(火) 7:03配信(現代ビジネス)

ワクチン死で「心臓が溶ける!」とかびっくりするような記事ですよね。

【(一部抜粋)

大阪医科薬科大学法医学教室の鈴木廣一名誉教授は、

この2年でワクチン接種後に死亡した遺体の解剖を3例経験した。Aさんと同じく、血栓が原因で亡くなったと見られるのが72歳(当時)のB子さんだ。彼女は2回目のワクチン接種の3日後に死亡した。解剖の結果、明らかになった死因はやはり肺動脈血栓塞栓症だった。

 自宅で胸が苦しくなったB子さんは、家族に支えられてトイレに連れて行ってもらう途中で倒れ、亡くなったという。

 「解剖しても、当初は肺動脈に血栓は見当たらず、その他にも異常は見られませんでした。しかし肺を丁寧に観察すると、気管支と並んで縦に走る肺の動脈の広範囲が、血栓で塞がっていたのです」(鈴木氏)

 さらに心臓を調べると、血管が激しい炎症を起こしていたこともわかった。心筋炎を起こす寸前の状態でもあったのだ。

 1月20日、厚生労働省は定例の副反応検討部会を開き、ワクチン接種後の「副反応疑い」の症例を更新した。オミクロン株対応型のワクチンでも、AさんやB子さんのように血栓症や心疾患を起こした人、それにより亡くなった人が新たに複数報告されている。

 現在、国に届け出があった「副反応疑い」の死者は1966人。しかし、たとえ肉親がワクチン接種直後に亡くなっても、すべての遺族がその因果関係を疑うわけではない。診察する医師も気づかず、原因不明の突然死として片づけてしまう。つまり現在明るみに出ている事例は、氷山の一角にすぎないのだ。

突然命を落とす

医療裁判を扱い、「副反応疑い死」の遺族救済にも取り組む弁護士の青山雅幸氏は、ワクチン接種後に死亡した人々の死因や死亡時期を調べて、ある共通点に気が付いた。

 「心疾患が原因で亡くなった方々に目立つのは、接種後5日以内に亡くなるケースです。解剖やAIによる画像診断では、特に異常が見当たらないのに、心臓が原因の突然死で自宅で命を落としている。彼らの多くは既往症や受診歴がなく、30代以下の人も目立ちます。健康だった若者が、心臓が止まって治療をする間もなく突然死するなんて、普通は考えづらい

 また女性の場合、接種直後に脳や内臓からの出血で亡くなるケースが多いとも青山氏は言う。脳溢血、くも膜下出血、肺からの出血などが少なからず報告されているのだ。

 「コレステロールの薬の副作用で骨格筋が溶ける『横紋筋融解症』も目立ちます。同様に心臓の筋肉の細胞も急激に溶けることがあります。その結果、心筋梗塞や心不全、致死性の不整脈が生じて、突然死を招く人がいると考えられます」(長尾クリニック名誉院長の長尾和宏氏)

 前述した厚労省が報告したワクチン接種後の死亡事例にも、この症状で亡くなったケースが複数記されている。

 昨年11月20日に5回目の接種を受けた79歳女性は、3日後の23日に死亡した。死因は横紋筋融解症のほか、敗血症や多臓器不全も見られたという。12月5日に5回目接種を受けた79歳の女性も、翌日にやはり横紋筋融解症を起こして亡くなっている。記録によると接種直後から悪寒があり、未明に嘔吐して救急搬送されたが、同日正午に死亡した。】

横紋筋とは、心臓を動かす「心筋」と体を動かす「骨格筋」を指します。横紋筋融解症は、特に骨格筋に見られ、骨格筋を構成する筋細胞が融解・壊死することで、筋肉痛や脱力を生じる病態です。そのまま放っておくと、起き上がることや歩行が困難になり、腎不全などを合併し、回復に長期間を要すことがあります。

横紋筋融解症とは、熱中症や過度な運動などが原因となって起こる身近な症状の一つです。
深部体温が40℃を越えることにより骨格筋の変性や壊死が起こることが原因だったり、筋肉に強い衝撃が加わって、筋肉の成分が血中に流れ出すことにより引き起こされます。

スタチンやフィブラート系といった高脂血症の治療薬が横紋筋融解症を引き起こすことも知られています。
そのほか、抗菌薬(ニューキノロン系)、抗精神病薬・抗パーキンソン病薬(ハロペリドールなど)、抗てんかん薬(バルプロ酸など)、麻酔薬が原因となります。原因となりうる薬の種類は多く存在します。当然ワクチンによっておこる可能性も十分にあります。

筋肉の一種の骨格筋が変性したり壊死したりすることによって、筋肉の細胞中に含まれている成分が血液中に流れ出し、さまざまな症状を引き起こす状態です。
その筋肉の成分により腎臓の尿細管がダメージを受け、急性腎不全を引き起こすこともある怖い病気です。ときには呼吸筋が影響を受け、呼吸困難になる場合もあります。

また、多臓器不全などを併発して命に関わる場合や、回復しても重篤な障害を残す可能性があるため軽視できない症状です。さらに電解質異常に伴い、不整脈を生じることがあります。


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コメント一覧

morinosatoh
小島先生のお話によると、「ワクチンの接種により、筋肉を作る骨格筋細胞に融解や壊死が起こり、筋肉の成分が血液中に流出する『横紋筋融解症』を発症する可能性が指摘されています。要は、筋肉が溶け出す病気です。心臓の筋肉(心筋)も横紋筋なので、ワクチン接種で心臓の筋肉細胞が急激に溶けることもあり得ます」とのことです。
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