「名もなき者」ボブ・ディラン

・・・映画見てきた。
・・・大分駅　アミュプラザ
「名もなき者」



ざっくり言うと・・・
１９６０年代
無名のボブ・ディランが・・・
時代の寵児として・・・
スターダムを・・・
駆け上がっていくストーリー・・・
そして・・・
１９６５年・・・
ニューポート・フォーク・フェスティバルで・・・
弾き語りを期待される中・・・
生ギターをエレキギターに持ち替え・・・
会場全体を敵に回すこととなる・・・
実話をもとにした映画・・・



ネタばれしない感想を・・・
僕なりに言うと・・・
今までいくつかディランの映画を・・・
見てきた中で・・・
ディランのファンでも・・・
そうでない方でも・・・
楽しめる映画だと・・・(^^ゞ



ディランの素顔が・・・
見え隠れする・・・
事実をベースに・・・
あえてフィクションも交えて(^_^;)

見どころと言われれば・・・
ディランを演じた・・・
ティモシー・シャラメ・・・
５年間かけて・・・
ディラントレーニングに・・・
没入したとか・・・
ドキュメント風ドラマにありがちな・・・
ディラン本人の声とか・・・ギターとか・・・
まったく吹き替えなし・・・
シャラメ本人の声とギター・・・
そしてハーモニカ・・・
・・・圧巻。



ポップコーンをほおばりながら・・・(^_^;)
さらに・・・ディランに関わる人物も・・・
・・・すべて役者本人の声と・・・演奏・・・
ディランの癖まで・・・再現(笑)

ピート・シーガー
ジョーン・バエズ
ウディ・ガスリー
そうそう・・・ＰＰＭの・・・
ピーターも・・・
ニューポート・フォーク・フェスティバルの・・・
打ち合わせに・・・一瞬登場する(^_^;)

それと・・・
「ライク・ア・ローリング・ストーン」
アル・クーパーのあの印象的な・・・
ハモンドオルガンが・・・
入った理由(笑)ほんとかなぁ～



そして・・・
２０数曲のディランの作品が・・・
登場する・・・
おっと・・・いけない・・・
このへんで・・・映画の話題は終わり・・・



僕が中学生の頃・・・
初めて買ったレコードは・・・
セカンドアルバム・・・
しかし・・・このジャケットも・・・
今じゃありえないね・・・
片寄せて歩くのは・・・
当時のガールフレンドだったスーズ・ロトロ
・・・民間人。
・・・もう亡くなってるらしい・・・
場所は・・・ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジ
ジョーンズ・ストリートが・・・
西４番ストリートに突き当たるあたり・・・
ここから少し離れたアパートに・・・
２人は一緒に住んでいたらしい(^_^;)



僕が好きなアルバムは・・・これ(^^ゞ
『欲望』（Desire）1976年
僕が・・・高校生の頃・・・

ボブ・ディラン

しかし・・・ノーベル賞だもんなぁ～
陽水さんも・・・予測してたのかな(笑)

そのやさしさを　密かに
胸に　いだいている人は
いつか　ノーベル賞でも
もらうつもりで
ガンバっているんじゃないのか

・・・氷の世界より(^^ゞ


【追伸】
・・・ディランの息子のアルバムも・・・
・・・聴いてみてね(^^ゞ