わかりやすく言うと・・・
慰安旅行です(^^ゞ
卒業と全員進路決定と言うことで・・・
職場の仲間と熊本に行ってきます。
明日の夕方には戻り・・・
「芭美崙」での富田雄次郎さんのLIVEに向かいます。
で・・・新曲第2弾(^^ゞ
「でぃらん」
C F C
ゴトリ ゴトリと 揺られて
C Dm G
うつら うつらと 居眠り
C F C
流れる街を 見送り
F Em G C
僕はどこまで来たんだろう
Em Am Em
色は匂へど 散りぬる先は
Dm Am F C
風に吹かれて 転がる石の如く
どうだ どうだと 勇んで
そろり そろりと 隠れて
飲めるほどに 酔うほどに
僕は何をしたんだろう
我が世 誰そ 常ならむ
見張塔から 天国への扉
ぽつり ぽつりと 泣き濡れ
ぶらり ぶらりと うなだれ
何のへちまと 思えども
僕は何ができるんだろう
有為(うゐ)の奥山 今日越えて
女の如く 我が道を行く
フラリ フラリと 彷徨い
とろり とろりと 黄昏
すぎゆく季節を 追いかけ
僕はどこまでゆけるんだろう
浅き夢見じ 酔い(ゑひ)もせず
時代は変わる くよくよするなよ
「いろはにほへと」を挿入しながら・・・
「ボブ・ディラン」の唄のタイトルを入れてみました。
平安時代末期に流行。
『涅槃経(ねはんきょう)』の
「諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽」
・・・色は匂へど 散りぬるを
香りよく色美しく咲き誇っている花も、やがては散ってしまう。
諸行無常(しょぎょうむじょう)
・・・・我が世誰そ 常ならむ
この世に生きる私たちとて、いつまでも生き続けられるものではない。
是生滅法(ぜしょうめっぽう)
・・・・有為の奥山 今日越えて
この無常の、有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて
生滅滅己(しょうめつめつい)
・・・・浅き夢見じ 酔ひもせず
悟りの世界に至れば、もはや儚い夢を見ることなく、
現象の仮相の世界に酔いしれることもない安らかな心境である。
寂滅為楽(じゃくめついらく)
・・・意味深な唄になりました。
・・・「擬音語」の部分は再考の余地あり・・・
ではでは・・・