浅田達雄さんと行く「空飛ぶ車椅子・沖縄への旅」に参加しました(見出し写真は名護市辺野古の埋立予定地で現地の方による説明を聞いているところです)。
重度身体障害者の浅田達雄さんは、岡山市を相手に「65歳を理由に障害福祉制度を打ち切ったことは違法」として提訴。5年にわたる闘いを経て昨年12月13日、完全勝利しました。
「沖縄への旅」は、浅田さんとともに、辺野古新基地建設中止を求めて不屈に闘う沖縄県のとりくみに学び、福祉と平和、そしてこれらの共通の土台である人権について交流しようと計画。2泊3日(18日~20日)の日程で15人が参加しました。
初日、まずは、沖縄県庁で辺野古新基地対策課と懇談しました。国の強権的なやり方に屈せず、知事を先頭に闘う姿に、「これぞ地方自治」と感動しました。
2日目は嘉手納と辺野古に。嘉手納基地が一望できる「道の駅かでな」展望台では平和ガイドさんの説明をききました。15分ほどの説明の間に、4機の戦闘機が爆音を轟かせました。
辺野古海岸縁のテントでの監視活動は、なんと5693日。建設中止を求めて頑張る方の話をききました。「3頭いたジュゴンのうち1頭は死亡が確認され、2頭は行方不明。土砂投入の影響は大きい」と。人びとを追い出し、動物を殺し、自然を壊す新基地建設にあらためて怒りが込み上げました。キャンプシュワブ前での座り込みを激励し、出発前に岡山の方々から預かった募金を届けました。
このあと、平和資料館、ひめゆりの塔資料館なども見学。美ら海水族館にも行きました。
最終日は、日本共産党の参議院議員も務めた瀬長亀次郎さんの資料館「不屈館」を訪問。人民のための素晴らしいたたかいに胸を熱くしました。
重度身体障害者の浅田達雄さんは、岡山市を相手に「65歳を理由に障害福祉制度を打ち切ったことは違法」として提訴。5年にわたる闘いを経て昨年12月13日、完全勝利しました。
「沖縄への旅」は、浅田さんとともに、辺野古新基地建設中止を求めて不屈に闘う沖縄県のとりくみに学び、福祉と平和、そしてこれらの共通の土台である人権について交流しようと計画。2泊3日(18日~20日)の日程で15人が参加しました。
初日、まずは、沖縄県庁で辺野古新基地対策課と懇談しました。国の強権的なやり方に屈せず、知事を先頭に闘う姿に、「これぞ地方自治」と感動しました。
2日目は嘉手納と辺野古に。嘉手納基地が一望できる「道の駅かでな」展望台では平和ガイドさんの説明をききました。15分ほどの説明の間に、4機の戦闘機が爆音を轟かせました。
辺野古海岸縁のテントでの監視活動は、なんと5693日。建設中止を求めて頑張る方の話をききました。「3頭いたジュゴンのうち1頭は死亡が確認され、2頭は行方不明。土砂投入の影響は大きい」と。人びとを追い出し、動物を殺し、自然を壊す新基地建設にあらためて怒りが込み上げました。キャンプシュワブ前での座り込みを激励し、出発前に岡山の方々から預かった募金を届けました。
このあと、平和資料館、ひめゆりの塔資料館なども見学。美ら海水族館にも行きました。
最終日は、日本共産党の参議院議員も務めた瀬長亀次郎さんの資料館「不屈館」を訪問。人民のための素晴らしいたたかいに胸を熱くしました。