住民の安全を脅かす行為は絶対に許せません
岩国基地への先行配備は、「組み立てのため」と報道されました。ところが、米軍の「環境レビュー(英文)」では、「一回当たり42回の運用」「年間500回の運用」「より長期の間、(岩国へ)訓練のために滞在する可能性がある」「夜間の訓練は重要なので、これまで同程度、夜間飛行も実施する」などと、見過ごすことができない記述があるのです。
また、飛行ルートについては、中国山脈に沿ったブラウン・ルートの記述はありません。岡山県から防衛省に問い合わせたことよると「ブラウン・ルートでの訓練はない」と言うことですが、とんでもありません。米軍からすれば、中国山脈は岩国米軍基地のエリアです。自分のエリアで行動するのに、「どうして日本政府の、住民の許可がいるのか!」と考えられませんか。実際、我が物顔での低空飛行が津山市で土蔵崩壊、子どもたちに恐怖を感じさせる被害をもたらしているじゃありませんか。
住民団体と「しんぶん赤旗」の追及で、在沖縄海兵隊司令部は、「他の米軍機が本州の基地や区域に一時的に飛来するように、MV22(オスプレイ)も使用することがある。ブラウンルートは、在日米軍が使用する低空飛行訓練ルートの一つである」と回答したことが報じられています。
「しんぶん赤旗」によると、米国では、オスプレイの「事故可能性ゾーン」(クリアゾーン)が法律で定まっていて、そこは、「事故の可能性が高く、土地利用に制限がある地域」とされています。「環境レビュー」では、普天間基地の滑走路両端に「事故可能性ゾーン」(クリアゾーン)が記されました。ところが宜野湾市の場合、「07年時点でクリアゾーンに小学校や保育園・公民館などが18カ所、住宅約800戸が存在し、約3600人が居住している」とのことです。このような場所で墜落の危険が伴う訓練をするというのですから、とんでもありません。
いまこそ、沖縄県のみなさん、山口・岩国のみなさんと連帯し、オスプレイの配備やめろ!の声をあげましょう。

岩国基地への先行配備は、「組み立てのため」と報道されました。ところが、米軍の「環境レビュー(英文)」では、「一回当たり42回の運用」「年間500回の運用」「より長期の間、(岩国へ)訓練のために滞在する可能性がある」「夜間の訓練は重要なので、これまで同程度、夜間飛行も実施する」などと、見過ごすことができない記述があるのです。
また、飛行ルートについては、中国山脈に沿ったブラウン・ルートの記述はありません。岡山県から防衛省に問い合わせたことよると「ブラウン・ルートでの訓練はない」と言うことですが、とんでもありません。米軍からすれば、中国山脈は岩国米軍基地のエリアです。自分のエリアで行動するのに、「どうして日本政府の、住民の許可がいるのか!」と考えられませんか。実際、我が物顔での低空飛行が津山市で土蔵崩壊、子どもたちに恐怖を感じさせる被害をもたらしているじゃありませんか。
住民団体と「しんぶん赤旗」の追及で、在沖縄海兵隊司令部は、「他の米軍機が本州の基地や区域に一時的に飛来するように、MV22(オスプレイ)も使用することがある。ブラウンルートは、在日米軍が使用する低空飛行訓練ルートの一つである」と回答したことが報じられています。
「しんぶん赤旗」によると、米国では、オスプレイの「事故可能性ゾーン」(クリアゾーン)が法律で定まっていて、そこは、「事故の可能性が高く、土地利用に制限がある地域」とされています。「環境レビュー」では、普天間基地の滑走路両端に「事故可能性ゾーン」(クリアゾーン)が記されました。ところが宜野湾市の場合、「07年時点でクリアゾーンに小学校や保育園・公民館などが18カ所、住宅約800戸が存在し、約3600人が居住している」とのことです。このような場所で墜落の危険が伴う訓練をするというのですから、とんでもありません。
いまこそ、沖縄県のみなさん、山口・岩国のみなさんと連帯し、オスプレイの配備やめろ!の声をあげましょう。