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消費税増税の時にはいつも「社会保障制度のため」と言われてきました。今度も「税・社会保障の一体改革」と称していました。少なくない人々が、貧しい社会保障をなんとかしてほしいという思い、ふくらみ続ける借金を後世に残したくないという思いもあわさって、「増税も仕方ない」と思わされてきました。しかし、「社会保障改革」と称する実態は、「改悪」だと中身が明らかにつれ、世論調査における「反対」は、回を重ねるごとに増え続けました。国民世論が民主党内にも影響を与え、民主党内部での「反対」(「今は反対」も含めて)が徐々に増え、TPP、基地問題、原発問題などともあいまって、国民世論が政治を動かす新たな局面を迎えていたと言えます。
国民の声を聞きながら政治をすすめることが民主的な政治の原点です。ところが野田首相は、自民や公明に助けを求めました。結局、社会保障分野は棚上げ、消費税の増税だけが国民に押しつけられることになりました。民・自・公による新しい増税法案は、国会ではほとんど議論されていません。密室談合の内容をそのまま押しつける、民主主義破壊という点でも言語道断と言わなければなりません。
二重三重にも許せない!、参議院では必ず廃案に! 世論と運動を大きく広げましょう。
それにしてもテレビや新聞は、民主党の分裂ばかりを報じています。増税で日本経済はどうなるのか、暮らしはどうなるのか、国会を無視して増税だけを押しつけた民主主義破壊の暴挙、そういう問題こそ国民の目線で報じてほしいと思うのは私だけでしょうか。
ぜひ「しんぶん赤旗」を読みましょう。
国民の声を聞きながら政治をすすめることが民主的な政治の原点です。ところが野田首相は、自民や公明に助けを求めました。結局、社会保障分野は棚上げ、消費税の増税だけが国民に押しつけられることになりました。民・自・公による新しい増税法案は、国会ではほとんど議論されていません。密室談合の内容をそのまま押しつける、民主主義破壊という点でも言語道断と言わなければなりません。
二重三重にも許せない!、参議院では必ず廃案に! 世論と運動を大きく広げましょう。
それにしてもテレビや新聞は、民主党の分裂ばかりを報じています。増税で日本経済はどうなるのか、暮らしはどうなるのか、国会を無視して増税だけを押しつけた民主主義破壊の暴挙、そういう問題こそ国民の目線で報じてほしいと思うのは私だけでしょうか。
ぜひ「しんぶん赤旗」を読みましょう。