岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

「生命のことづけ」~死亡率2倍 障害のある人たちの3.11~を見ました

2013-09-23 | 福祉・医療充実のとりくみ
障害があることで、また高齢ということで、生命が差別されることは絶対あってはなりません。
考えさせられるDVDでした。


以下、ジャケット裏面より・・・

 障害のある人の生死を分けたものは何か。
 どうすれば人間としての尊厳を失わずに生きのびることができるのか。


~東日本大震災による障害者の死亡率は、住民全体の死亡率の2倍以上(自治体、報道機関の発表データによる)~

 東日本大震災で被災した盲ろう者の早坂洋子さんをナビゲーターとしてこの映画は進行する。

 津波で命を失った人たち・・・ 家族や仲間たちが語る証言。

 ようやく逃げ延びた人たちを待っていた、過酷な現実。
 避難所で「出ていけ」と罵声を浴びせられ、蹴られた精神障害のある人たち。
 床に寝ることができず16日間車いすに座り続けるしかなかった女性。
 避難指示区域に5日間取り残された全盲の高齢女性・・・

 そうした中、さまざまな障害者団体や支援団体が、
 自治体からの協力を得ながら、支援の取り組みを開始する。
 福島県南相馬市と岩手県陸前高田市では、個人情報の開示を受け、障害者の訪問調査が実現する。

 新たな大災害の可能性が指摘される中、震災を経験した当事者、関係者の姿を通じて、今後の復興と地域づくりに向けたあり方を探る。
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2 コメント

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Unknown (moriwaki-h)
2013-10-22 06:39:32
いいとりくみですね。
よろしければ今後の進捗も教えてください。
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災害時の救助および支援について (清水 博)
2013-10-21 06:06:12
現在美咲町では高齢者・障害者を中心とした災害時の救援と支援について住民の理解をえながら勧めて行こうと社会福祉協議会・ふれあいセンター・介護事業所のヘルパー等・消防団・民生委員・美咲町役場・美咲町保健センターが半年前から取り組みを開始しています。半年前私達夫婦にこれらの団体から「障害者の生活状態を聞きたい」として津山市障害者救援センターが主催して私達夫婦の意見を聞きたいと美咲町保健センターで会議が行われました。
次回は10月30日自宅に生活状態の調査にこれらの団体が訪問される予定です。
これで美咲町全体の小字にこの取り組みを広げて行く予定です。
長い取り組みになりますが成功させなければなりません。









える







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