
先の県議選では、国民の命と健康を守るため、国民健康保険制度に関して保険料の負担軽減、国保証のとりあげを中止することなどを公約にかかげました。このことに関してさっそく県知事にあてて申し入れをおこないました。
①市町村国保に対する県の補助制度について、現在の補助制度が実態にあわなくなったから廃止するというのではなく、他の県の経験をよく研究して、新たな仕方で継続・拡充すること
②昨年度の2月議会で知事が答弁したように「保険料を滞納しているという理由だけで資格証明書を交付することは適切でない」「資格証明書の交付にあたっては、個々の被保険者の実情に即して適切に判断する」という指導を、引き続き市町村に対して徹底すること
③岡山市では、国保料の滞納があっても、分納していれば高額療養費の貸付制度が利用できるようになった。このような住民の立場に立った制度の拡充が、県下の自治体にも広がるよう、県としても積極的に取り組むこと
応対した担当課長は、①について、「今年度、議論していきたい」 ②について、「指摘された方向で市町村にも助言する」などと答えました。
①市町村国保に対する県の補助制度について、現在の補助制度が実態にあわなくなったから廃止するというのではなく、他の県の経験をよく研究して、新たな仕方で継続・拡充すること
②昨年度の2月議会で知事が答弁したように「保険料を滞納しているという理由だけで資格証明書を交付することは適切でない」「資格証明書の交付にあたっては、個々の被保険者の実情に即して適切に判断する」という指導を、引き続き市町村に対して徹底すること
③岡山市では、国保料の滞納があっても、分納していれば高額療養費の貸付制度が利用できるようになった。このような住民の立場に立った制度の拡充が、県下の自治体にも広がるよう、県としても積極的に取り組むこと
応対した担当課長は、①について、「今年度、議論していきたい」 ②について、「指摘された方向で市町村にも助言する」などと答えました。