調査には私のほか、備前ブロックに属する中西・川崎両備前市議、木村・島津両瀬戸内市議、福木・川澄両赤磐市議、西中和気町議が参加しました。
備前ブロックでは、赤磐市(旧熊山町石蓮寺)と瀬戸内市(錦海塩田跡地)が候補地となり、選考課程に入っています。赤磐市の予定地は、谷になった部分に焼却場と最終処分場、リサイクル施設と3点セットで建設される予定です。予定地のすぐ下には米作用のため池があり、その汚染が心配されます。そのため下流域の住民は多くが反対の声をあげています。
瀬戸内市の予定地は500ヘクタールある錦海塩田跡地の一角。すでに産業廃棄物処分場が造られたり、今、しゅんせつ土砂の持込で問題になっているところです。
広域化し大きな炉を建設すれば24時間操業が可能になり、ダイオキシン類の排出が減るというものですが、大きくすればゴミが不足し、「もっとごみを出せ」ということで、明らかにごみの発生抑制に反します。日本共産党は、徹底した分別で焼却量を減らすべきであり、そうすれば巨大な焼却炉は必要ないと訴えています。
備前ブロックでは、赤磐市(旧熊山町石蓮寺)と瀬戸内市(錦海塩田跡地)が候補地となり、選考課程に入っています。赤磐市の予定地は、谷になった部分に焼却場と最終処分場、リサイクル施設と3点セットで建設される予定です。予定地のすぐ下には米作用のため池があり、その汚染が心配されます。そのため下流域の住民は多くが反対の声をあげています。
瀬戸内市の予定地は500ヘクタールある錦海塩田跡地の一角。すでに産業廃棄物処分場が造られたり、今、しゅんせつ土砂の持込で問題になっているところです。
広域化し大きな炉を建設すれば24時間操業が可能になり、ダイオキシン類の排出が減るというものですが、大きくすればゴミが不足し、「もっとごみを出せ」ということで、明らかにごみの発生抑制に反します。日本共産党は、徹底した分別で焼却量を減らすべきであり、そうすれば巨大な焼却炉は必要ないと訴えています。