１２月県議会 （２）公明党の代表質問

　公明党はいつもですが、住民に密着した質問をされます。この点は敬服いたします。国会でもその立場でがんばってもらえればよいのですが・・・
　自主パトロール活動への支援、通学路への街路灯設置について要望されました。自主パトロール隊への支援については私が２年前に質問しましたし、通学路への街路灯についても、今年度はじめごろ、これも私が文教委員会で質問しました。「安全・安心まちづくり条例」をふまえてとのことでしたが、もう一歩つっこんでほしかったと思います。地域住民にとっては切実な要望です。
　障害者自立支援法について、「負担増で大変だ」と、国にも軽減策求めていることを紹介し、県でも支援を求められました。それはそれで大変大事なことです。しかし、私は言いたい。いったいこのような矛盾した制度、社会保障を根底からゆるがすような制度を誰が作ったのでしょうか。自民党と公明党ではありませんか。負担軽減は当然のことですが、応益負担と障害区分認定をただちに中止してもらいたいと、私は思います。そうしてこそ、障害をもつ人が人間らしく生きられること、真の自立を支援する制度への第１歩になると思います。

私の質問は　１２日（火）　午前１１時頃からです。
岡山県議会のホームページから、インターネット中継で見ていただくことができます。