実用的なものが
焼き上がる
ほとんど白に近い色
茶碗、お椀、皿、湯飲み
自分の食べる物の
大きさに合わせて
バッチリ
一つだけ
何用に作ったのか
分からないのがある
皿は遊びに
文字を書いてみたが
色が薄くて失敗
皿はもう一度
チャレンジしてもいいか
あと作るとしたら
どんぶりとサラダボール
自分の物で食べる
満足
これくらいでいいか
エゴが顔を出す
もっといろいろ
作ってみるか
腹一杯になっても
まだ食べたいと思って
食べる
食べ過ぎて
後悔する
なかなか
足るを知らない
物もいっしょ
最低必要なものを
なんて思いながら
増えていく
まだ一人で住み出して
最初の過渡期だから
なんて思いながら
少しずつ増えてくる
四国に来て2年
いろいろ揃うのに
3年はかかるのか
そこからが
出発だと思って
あと1年は
大目に見る
近くの百姓市は
毎日やってる産直
みたいなところで
お気に入りの所
安くて
無農薬って
書いてある果物も売っている
無農薬って書いてあると
安心する
買う時に
無農薬ですかって
たまに聞く
梅を買う時に聞いたら
あそこのなになにさんは
無農薬よって言ってくれる
持ってくる人が
分かるのはいいね
売れ残った新聞が
置いてある
新聞紙もらいますって
タダでもらってくる
果物を送る時
新聞紙が重宝だ
愚禿山の
米と餅米の注文が
くるようになった
無農薬にこだわる人が
増えるといいな