雪が降っている
イヤー寒いはずだ
3月でも雪が降るんだ
そろそろジャガイモでも
植えようかと思っていたが
まだ先の方が良さそう
昨日は菊芋と里芋とヤーコンを
掘り出して
洗って干して置いた
ヤーコンは擦ってサラダに
ツナといっしょにして
食べると美味しい
菊芋は蒸して柔らかくして
中だけ出して
食べたら美味しかった
ヤーコンも菊芋も
煮てもあまり美味しくない
どうやったら
美味しくなるか
次の課題である
石焼き芋を作ろうと思って
河原に石を見に行った
ダッチオーブンに石を入れて
石焼き芋を作ろうと思っている
畑は自然農で
肥料もやらない
薬も撒かない
ようは土を肥やすには
土の中の微生物を
どれだけ増やすかなんだと
分かってきた
土を掘ると
それだけ微生物が死ぬ
雑草も抜かない
表面の草だけカットする
自然農やってる人の
YouTube見てたら
草ぼうぼうの所に
ダイコンの種を蒔いて
草を刈る
それだけ
こんなやり方があったのか
刈った草がマルチになって
ダイコンの芽が出て来る
いろんな人の
自然農のやり方を
見てきたが
これが一番いいような
感じがした
広い面積ではないので
草刈りバサミで刈ることに
鎌ではなかなか切りにくい
大きさも重さも値段も
ちょうどいいのが売っていた
土を耕す
昔から畑は
土を耕す事だと思っていた
そして肥料を蒔いて
薬を撒いて
今自然農を始める人が
増えてきた
福岡正信さんの
"わら一本の革命"
ここから自然農が始まっている
今ではいろいろの人が
いろいろのやり方で
自然農をやっている
いろんな人の
やり方を見ては
いろいろ試してみた
今たどり着いたのは
雑草の上から種を蒔いて
その後に草を刈るだけ
ちょうど3年になる
ほとんどの農家が
耕運機で耕し
肥料を撒いて
農薬を撒いて
大きなきれいな野菜を
出荷してる
なんでなんだろと思っていた
なるほどという事が
いろいろ分かってきた
"奇跡のリンゴ"の
木村秋則さんの本を
オノ・ヨーコが
アメリカで出版しようとしたら
全ての出版社に
断られたそうだ
何故か
肥料が売れなくなる
巨大企業としては
自然農をされては
困るのだ
この辺の農家も
一生懸命に
肥料を撒いている
キウイの根元にも
愚禿山とこでは
籾殻を撒いているだけ
出来上がったキウイは
とても美味しい
野菜も果物も
無肥料のほうが美味しい
皆んなが
早く気付くといいが
なかなか
最近YouTubeを見ていて
全ての事には
裏がある事が
分かってきた
なるほど
世界はそうやって
作られているのか