塩を作っている人が
小説を書いた
五島の塩が
美味しくて
まとめて皆んなで取っている
海水から取った塩
これだけで生きていける
感じがする
いくらなめても
美味しい
命の源って感じ
日本中の子供達を
島留学で1年間受け入れている
田んぼやったり
梅干し作ったり
こちらで
愚禿山がやってる事を
五島の廃村で始めたんだ
自然の中で
子供達は自由に
学べて遊べる
人間の根本的なところを
この人は実践している
旦那が小説書いたんですよ
と奥さんが言うので
塩といっしょ送ってください
と言ったが入ってない
入れ忘れたらしい
後から送ってきた
"吾輩はAIである"
舞台は2032年の五島列島
この物語の作者は
二足歩行型のAIロボット
東京から上五島に移住した
家族の元にAIロボットが
到着したところから始まる
と書いてある
9年後の話
9年後には
こんな感じになっているかな
と言ったところを
現在のいろいろの
社会問題やら
世界情勢やらを
入れながら書いている
五島列島の外れの島で
自給自足をする人や
ブラジル帰りの人やらの話を
AIロボットが書いている
事になっている
その中で
ロボットが
人間の感情やら
感覚やらが分からなくて
悩んだりする
天皇の事から
コロナの事やマスクの事
ちゃんとデータを
ディスプレイに
うつしながら
説明してくれる
今私達が
ぶつかっている問題などを
分かりやすく
批判的に
面白く書いている
日本人の心を
正確にいい当てている
感じもする
面白くて
一気に読んでしまった