道端に彼岸花が咲いて
美しい色合いの風景がある
彼岸花の赤色が
素晴らしい
最近は白や黄色があるが
とんでもない
赤こそが彼岸花だ
神社のお祭りがあるので
道端の草刈がある
道作りと言っている
神輿が通る道を
綺麗にすること
神さまの通る道を
作るので
道作りと言っているみたいだ
古代史研究の話やら
それにまつわる
遺跡の見学やらで
二日もかけずり回った
どうも
自分が住んでいるこの辺りが
古代史から隠された
斉明天皇の宮殿があったらしい
その紫宸殿跡が
どうも壬生川にあるという
地元の愚禿山でも
どこか分からないと言う
愚禿山の叔父さんが
古代史の研究家だったらしい
朝の8時から
古代史研究家合田さんに付いて
あちこち回って
終わったのは
夕方6時
それでも
全部回れなかった
何しろ
この辺りは
古代の歴史の
埋もれた場所でもあるみたいだ
温泉にしても
道後温泉が
古いと言われているが
全くの嘘らしい
この国山にある
本谷温泉が
遥かに古く
弥生時代から
あって
天皇が入ったと
言われているらしい
今の本谷温泉は
上の方にあった源泉から
引いてきているらしい
また近くの朝倉には
何十個という古墳が
あって
歴史を感じさせる
最後に行った
神社の裏山にある古墳は
もう薄暗くて
ゆっくり見れなかった
そんなこんなで
何だか忙しい
まあ
こんな日もあるか
なんて
思いながら
楽しんでいる