我が家にヨーグルトメーカーがやってきました。
前から作ってみたかった、米糀で作る発酵食品に次々チャレンジしています。
今回は発酵あんこと甘酒です。
米糀を使うことで砂糖を一切使わずに甘いものが楽しめます。
お正月の準備に小さな餅つきもしました。
発酵あんこを甘酒で伸ばし、焼き餅を入れ おしるこにしてみました。
しみじみとおいしい、じんわりと腸活な冬の始まりです。
ヨーグルトメーカーもパン焼き機も肝心のヨーグルトとパンは作ったことがないんですが、小さくても優秀な今年 我が家に仲間入りしたマシーンたちです。
道具は消毒して使ってください。
我が家は除菌スプレーを使っています。
雑菌も繁殖してしまうので、清潔が大切です。
*レシピ*
:材料:
発酵あんこ
小豆 150g
乾燥米糀 150g
塩 1g
甘酒
柔らかめに炊いた ご飯 3/4合分(170g程度)
水 150g(〜225g)
乾燥米糀 150g
お餅
もち米 280g
水 215g
:作り方:
発酵あんこ
1.小豆 150gを軽く水洗いする。
2.小豆の3倍程度の熱湯を入れ、強火にかける。
3.沸騰したらさし水をし、再び沸騰したら、ザルに上げる。
4.小豆を鍋に戻し、3倍程度の水を入れ、強火にかける。
5.沸騰したら火を弱め、豆の芯が柔らかくなるまで煮る。(1時間煮ました)途中、アクが出たらすくい、小豆が煮汁から出ないように水を足しながら煮る。
6.ザルに上げる。煮汁は取っておく。60℃まで冷ます。
7.ボウルで小豆と乾燥米糀 150gをむらなく混ぜる。取っておいた煮汁 大さじ 5程度も入れ混ぜる。煮汁の底に溜まったトロッとした小豆の粉ももったいないので入れました。今回、煮汁を大さじ 7入れました。仕上がりが少し緩かったので、豆やその時の状態で煮汁の量は調節してください。
8.容器に(7)を入れ、ヨーグルトメーカーにセットし、60℃で8時間発酵させる。途中、残り3時間のところで混ぜました。
9.発酵が終わったら、塩 1gを入れ混ぜる。
10.清潔な容器に移し、冷蔵庫で保管する。
甘酒
1.柔らかめに炊いた ご飯 3/4合分(170g程度)と水 150g(〜225g)を入れ混ぜる。
2.乾燥米糀 150gも入れ混ぜる。
3.容器に(2)を入れ、ヨーグルトメーカーにセットし、60℃で8時間発酵させる。途中、残り3時間のところで混ぜました。
4.できあがり。冷蔵庫で保管する。
餅
1.もち米 280gをとぎ、30分ザルに上げておく。
2.パンケースに(1)と水 215gを入れ、パン焼き機にセットし餅つきコースを選択しスタートボタンを押す。
3.つき上がったお餅をパンケースから取り出し、のす。セリアのステンレス万能トレー(160✕260✕13mm)にオーブンシートを敷き、そこにお餅を取り出します。乾燥してくると、オーブンシートがするりと剥がれるようになります。丸一日経ったくらいが切り分けやすいです(包丁は少し濡らすとくっつきづらくなります)。お餅の乾きが遅い時は、オーブンシートのまま切り分けるとやりやすいです。手で丸めたり、片栗粉に広げたりといろいろ試しましたが、今はこのやり方に落ち着いています。
4.お餅は3.5✕4.5cmに切り分けました。350g程度のお餅がつき上がります。お餅は冷蔵庫に。カビます。
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