Orthotrichum consobrinum の気孔

　　　　　　　　　　　　　　　　タチヒダゴケ[コダマゴケ]/蘚セン類　

の気孔は沈生。
（の表皮細胞よりも、奥まった位置・より内部側に気孔がある。
はなびら状にまるく並んだ表皮細胞の内側・奥に、気孔が位置している。
⇔表生　表皮細胞と同じ平面上に、気孔がある。）Ⅰ

Orthotrichum consobrinum 帽

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帽には深いひだがある(写真は湿っている状態）。
無毛。

Orthotrichum consobrinum 葉身細胞

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葉身中部の細胞は楕円形～丸みのある方形。
細胞壁が厚い。

Orthotrichum consobrinum 葉・中肋

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葉は楕円状披針形。
中肋は葉先近くに達する。
葉の長さは約２mm。

Orthotrichum consobrinum 湿っている葉

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Orthotrichum consobrinum 湿っている状態

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葉は放射状についている。

Orthotrichum consobrinum 乾燥状態

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乾燥すると葉は茎に接する。

Orthotrichum consobrinum 小さな塊

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小さな塊をつくって生育。
は葉の間からわずかに出る。
葉の長さは２mm前後。
茎の長さは約１cm。

樹幹着生の写真は　　　
　　　　広島大学デジタル自然史博物館/コケ図鑑・蘚類/
                                                                Orthotrichum consobrinum 

野外観察 05.12.7 Orthotrichum

観察した場所　　石の上