(撮影 6月9日 広島大学・東広島キャンパス)
Dumortiera hirsuta
参照:
『野外観察ハンドブック ━ 校庭のコケ』 中村俊彦・古木達郎・原田浩 共著 全国農村教育協会 2002年
湿った地面で生育している。
葉状体背面の模様。葉状体には光沢がある。
葉状体の腹面。仮根は白色。腹鱗片はほとんど見当たらない。
遊歩道の地面に張り付いて、人に踏まれながらも(・・・私も踏みつけてきた)、生育中。
広島大学総合博物館「発見の小径」、渓流と湿地ゾーン。水田では、今年も田植えがおこなわれ、梅雨時の今は、すぐそばの小川・山中谷川でホタルが飛び交う季節です。