広島大学こけボランティア自習帳

コケの上にも三年目

野外観察 この日は牡丹雪が舞っていた 20150112

2015-01-18 | 野外観察


牡丹雪  しめって・かわいて  ひつじぞら


Schistidium strictum ホソバギボウシゴケ の蒴(胞子嚢)が成熟中。

(撮影 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 20150112)


 

Plagiomnium vesicatum オオバチョウチンゴケ の胞子体形成も進行中。

秋にはすでに、蒴柄が伸び始めていた


参照: 

        広島大学デジタル自然史博物館/植物/コケ植物(蘚苔類)/情報/コケ図鑑/蘚類/P/Plagiomnium vesicatum

        Discover Life/Plagiomnium vesicatum 

 

Myuroclada maximowiczii ネズミノオゴケ などが、同じ場所で生育している

 

日本産・蘚苔ツノゴケ類の一覧表に、近い将来、次のような和名新称が加わりますように。

 

「ウシノツノゴケ」  (ツノゴケ類?)

「ハネ(跳ね)ウサギゴケ」  (蘚類?)

「サルノオンセンゴケ」  (苔類? 生育地・東日本)

 

以上、個人的な希望を書き留めてみました。

 


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