牡丹雪 しめって・かわいて ひつじぞら
Schistidium strictum ホソバギボウシゴケ の蒴(胞子嚢)が成熟中。
(撮影 帝釈峡/比婆道後帝釈国定公園 20150112)
Plagiomnium vesicatum オオバチョウチンゴケ の胞子体形成も進行中。
秋にはすでに、蒴柄が伸び始めていた。
参照:
Discover Life/Plagiomnium vesicatum
Myuroclada maximowiczii ネズミノオゴケ などが、同じ場所で生育している。
日本産・蘚苔ツノゴケ類の一覧表に、近い将来、次のような和名新称が加わりますように。
「ウシノツノゴケ」 (ツノゴケ類?)
「ハネ(跳ね)ウサギゴケ」 (蘚類?)
「サルノオンセンゴケ」 (苔類? 生育地・東日本)
以上、個人的な希望を書き留めてみました。