この本が、日本の精神科医療を変える！！－精神科セカンドオピニオンー

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笠医師とは、拙著：「精神科看護師、謀反」を読んで感想をくださった時がその出会いだ。



そして、遂に発売された、
精神科セカンドオピニオン　　　　著：笠陽一郎　


これまでの精神科医のでたらめの処方に対して鋭く切り込んで解説。
患者を気遣うより医師同士が気遣うという精神科医療の現状、正面から患者と向き合う笠医師の精神科医療にかける志。これは、どの精神科医もかなわないだろう。また、笠医師の驚くほどの知識の豊富さに驚かされるのだが、その陰には隠された努力とその理由が・・・
日々苦しんでいる患者のために休みをほとんど取らず診察を続け、様々な人々のセカンドオピニオンを受け続け、今や膨大な患者の数に。



我々のNPO法人泉州精神看護研究会の精神医療ホットラインへも、日々苦しんでいる患者やその家族から電話が来るが、セカンドオピニオンという方法で救済しようにも紹介できる医師がいないというのが現状。
他院の精神科を紹介しても、「前の医師の指示に従ってください」と言われるのが落ち。
このような状況で、笠医師の存在は我々にも心強い。


この、精神科セカンドオピニオンという本は、路頭に迷っている患者やその家族が読めば、救世主のように思えるだろうし、事実そうであろう。だから、是非読んでいただきたい。いや、読んで損はしないどころか・・・、読めばその内容に驚かされるはずだ。

そして、精神科疾患で苦しんでいる当事者以外にも是非読んでいただきたい人たちがいる。それは、





●漫然と誤診し、漫然と抗精神病薬を経験則と勘のみで処方している精神科医だ。





この、
精神科セカンドオピニオン
は、遅かれ早かれ日本の精神科医療に大きな衝撃を与えることになるだろう。



私、越智元篤は、笠陽一郎医師をこれからも強く支持し続けることをここに宣言する。










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