ここをクリックしてから読んでね。 また、当NPO法人のHPはこちら(医療相談等々)ご協力お願いしますね^^。 予備校生国家試験合格の祝賀会も無事終え、ホッとしていた翌日 ※「先生、あの時、教壇にチューイングガムで織った鶴、置いてたのしってました?」 と、生徒から過去の講義での出来事に関するメールが届いた。一瞬何のことか分からなかったが、メールで詳しく説明を受けた時、何となく思い出した。そういう鶴があったようななかったような、記憶の隅々を探り出す。 「あれは、先生が妙に硬くなってたからリラックスしてもらおうと思って置いたんですけどね~。私は気にしてないですよ(笑」 という旨のメール 生徒から聞かされたそのメールに、自らに対して何とも言えない未熟さを感じた。 生徒の話によると、講義で緊張している私をリラックスさせようと、こそっと教壇に置いた鶴。 私が慣れない講義でストレスを感じていたとはいえ、それ以上に、国家試験に通らなくてはならない生徒たちのほうが強烈なストレスを感じていたのは自明。そこを見ることができなかったことは私の完全な未熟さ。と言いたところであるが、その前に、生徒のほうが私を見抜いてた・・・。というところだろう。否定のしようがない何とも言えない気持ちだ。今更ながらに自らをそう振り返る。 だが、 それだけで終わらないのが、さすが「越智元篤」 そう、越智先生は鋭い感性を持っている 生徒が私のためを思って織った鶴・・・・・・ 私は、 期待どおりに、 教室に入り、教壇に着くなりテキストと資料を机に「ドン」と置き、 その鶴を潰した。 ・・・・・・らしい。 そのメールを受けて24時間以上たっているが、私の心はまだ癒えない。 今日は、敢えて難しい表現云々は避けつつblogに残しながら、そのままを自らで受け止めたいと思う。 --------------------------------------------- ※NPO法人 泉州精神看護研究会への寄付金・募金をお願いしております。以下の振込先ですが、お振込みの際は必ずmail@seishinkango.jp宛てにご連絡ください。募金に関しては、使途を明確にし医療の発展に役立てたいと思います。 --------------------------------------------- 振込先:三菱東京UFJ銀行 岸和田支店(店番780) 普通口座 3624711 口座名義 特定非営利活動法人 泉州精神看護研究会 --------------------------------------------- ※NPO法人 泉州精神看護研究会の会員を募集中です。ご興味のある方は、NPO法人泉州精神看護研究会ホームページの入会フォームから申し込みください。入会にあたり、特に地域を限定されるものはありませんので、遠方の方でも遠慮なくご連絡ください。 --------------------------------------------- ※拙著「精神科看護師、謀反」をご入用の方は、mail@seishinkango.jpまでメールをお送りください。送料は、当方負担で無料送付(本代別途)させていただきます。 ランキングのクリックが5つもあり、不評ですが地道にお願いいたします↑↑<script src="http://thatsping.com/thatsping.js" type="text/javascript"></script>
最新の画像[もっと見る]
- "心の病気はどう治す? "ことし1月に発売された佐藤光展(元読売新聞記者)さんの著書に私も登場!! 3週間前
- 和歌山市内で開催 「ひきこもり支援セミナー」 1年前
- 和歌山市内で開催 「ひきこもり支援セミナー」 1年前
- 精神疾患からの回復を導く方法・思考のいしずえ: 薬・家族支援,そしてトラウマインフォームドケア 出版記念記念対談全youtube1~3弾まで 2年前
- ようやく出版されました「精神疾患からの回復を導く方法・思考のいしずえ: 薬・家族支援,そしてトラウマインフォームドケア」 2年前
- ひきこもり(SDS)支援セミナーを長崎の諫早で開催します。 2年前
- ひきこもり支援セミナー どう取り組む8050問題 3年前
- ひきこもり支援セミナー どう取り組む8050問題 3年前
- 令和2年度 トラウマ・インフォームドケアのZOOM研修 4年前
- ようやく出版されます。【ケアマネ・医療・福祉職のための精神疾患ガイド:第2弾】 4年前
切ないですね~。小さな出来事ですが、その辺のちょっとしたTVドラマより、よっぽどこっちの方が切ないかも(^-^;
それ以上言わないでください^^
去年は反省点どころか、まったくの経験がない状況からのスタートだったんで、かなり頭を打ったんですよ。とほほ・・・
看護師に成り立ての頃を思い出しましたよ。ふぅ。
よくありますか^^
いや・・・。看護看護といいながら、これから看護師になる生徒たちに配慮できなかった自分のキャパの狭さには・・・ほんとに・・・
リラックスですよ~‥♪