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国家試験の日があっという間に近づいてきた。まさにそういう感覚ではないでしょうか。

でも、国家試験までまだ1カ月以上もある。落ち着いて試験対策ができれば、なにも怖がることはない。

そうです。残念ながら奇麗事は言えないのです。まずは試験に合格することが大前提なんです。ですから、国家試験以外の看護の知識は卒業してから身につけましょう。

中には、勘違いして国家試験に合格したらすべてを手に入れたかのように思う人がいますが、その考えを持っている人は

※すべて忘れてください。



国家試験は、最低限の看護師の基礎知識を身につけたということの確認作業に過ぎません。私自身も、教科書を覚えたらほとんど大丈夫だと勘違いしている時期もありました。

とまぁ、免許取得後の問題はさておき、まずは

※国家試験に合格すること

これを達成できなければ、なにをどういっても話がはじまらない。
国家試験は、講師の立場から言わせてもらうとポイントがあります。
ところが、厚生労働省の役人は突然発作を起こすことがあります。


そうです。



わけのわからない問題です。


毎年、不適切問題を出し続けても懲りない。
看護師国家試験は、



※看護師として必要な事項を問う


この確認作業が必要なのではないでしょうか？
それをどのようにも解釈できる、医学的問題で医師でも解くことができない。
このような問題が後を絶たちません。本当のことを言えば、問題の作り方にも疑問を呈しているのですが、今、私がどうこう言う状況でないので自粛しておきます（笑


そんなことはどうでもいいんです！
あと1ヶ月ちょっと。焦っている看護学生さん！


焦るなかれ。

あせっているということは、今まで十分にお勉強をしてこなかったということ？じゃないですか？

そのような人、まずは必修対策の勉強をしてください。そのあとに全般的な勉強をしてください。
予備校に行っている人は手順が違ってきますけどね。


ともあれ、適当に過ごしていると国家試験はすぐにやってきます。しかし、時間は十分にあります。
この決められた期間を、あっという間に過ぎさせてしまうか、実りある時間にするかはあなた次第！

さぁ、勝負は目前に迫っています。ひとつ大事な言葉を残しますので、参考にしてくださいね。



※周りの行動に一喜一憂せず、自分を信じよ。



怠慢の上にこの言葉は成り立ちません。努力している人間にこそ役立つ言葉です。
合格しましたら、皆さんでパーティーでもしましょう！

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