プチ早期退職者の資産運用+αブログ

小松製作所の株主優待品と投資状況

 初めて小松製作所(以下、コマツ)の株主優待品をもらったので、その紹介とコマツへの投資状況についてまとめておく。


コマツの株主優待

 基準日の3月末に300株以上、かつ3年以上継続保有という条件で少しハードルは高いが、自社製品のオリジナルミニチュア(非売品)がもらえる。私は今回、初めて条件を満たし、以下の931XC ホイールハーベスタのミニチュアをもらった。先週末届いた。



 931XC ホイールハーベスタは山林作業用の機械で、以下に紹介ビデオ等がある。

 カッコいい紹介ビデオを見せた上で、はたらく車が大好きな孫にプレゼントすると喜びそうだ。


コマツへの投資状況

 コマツは建設機械で世界2位で、早くからIT活用を進めてきた。機械稼働管理システムで世界中の機械の稼働状況を把握でき、その情報を販売戦略等に活用できる。日本を代表する企業の一つで、以前から機会があれば投資したいと思っていた。

 以下にコマツの週足チャートと私の売買履歴(買のみ)を以下に示すが、2018年1月の上場来高値(先週ついに更新)から米中貿易戦争の影響等を受けた業績悪化で下げ続けていた。しかし、2019年に入ると下げ止まり、8月央の2番底で底を打ったように見えていた。



 資金の都合と買うタイミングを考えていたが、長期保有のつもりだったのでNISAを活用しようと年明け早々2,560円で100株買った

 その頃、米国とイランの緊張の高まりや、新型コロナウイルス肺炎のニュースで株式市場は軟調になっていた。そのため、2020年のNISA枠は1月中に使い切った。結局その後コロナショックのひどい下げになってしまったが、2020年NISA分で現時点で評価損になっているのは住友化学だけで、他は大きく評価益(一部は実現益)が出ている。

 その後の下げ過程で2月に2,360円で、3月に1,600円で100株ずつ特定口座で買い増し、計300株の保有となった。3月に買った分は運よくコロナショック時の底値に近くてお宝株だ。1株配当予想は139円まで増配されてきたので、配当利回りは一番高く買ったNISA分で5.4%超え、3月分だと9.2%超えとなり、高配当も享受できている。

 コマツに関しては今後も売るつもりはなく、株主優待品をもらい続けることを楽しみにしている。

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