プチ早期退職者の資産運用+αブログ

投資信託の購入・保有によるポイント付与

 今月初め、楽天証券からクレジットカードによる投信積立の際のポイント還元率が変更になるというメールが届いていた。具体的な変更内容は以下の通りで、現在積み立てているのはeMAXIS Slimバランス(8資産均等型) なので、今年9月分から還元率が1%から0.2%に下がることになる。

 今回、色々見直しがが行われていて、詳しい変更内容は以下にある。


 また、投信の保有残高等に応じて付与されるポイントも今年4月末から変更になる。これまでは投信残高に応じて毎月ポイント付与(投信の種類に応じて毎月3~10ポイント)されていたが、4月以降は一定額に到達するたびに1度だけ付与する形式に変更される。これは結構ひどい改悪だと思う。



 さらに、楽天ポイントを利用して投資信託を購入しておくと楽天市場での買い物分がポイントアップされる条件もかなり改悪される。


 出所:楽天証券(https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/)


 元々、休眠させていた楽天証券を再度使い始めたのは、楽天ポイントで投信購入ができてポイントアップになったり、楽天カードによる投信積立でポイント付与されるようになったからだった。その意味では、使う理由がかなり減ることになった。4月以降の見直しは必至だ。

 ただ、楽天証券の口座は、少額で比較的短期で思い通りに投資先や投資の仕方を変更してみたりしているだけなので、止めても続けても資産運用上の影響はほぼない。私の投信のメインの運用先はマネックス証券で何百万円分もポートフォリオとして保有している


 マネックス証券でも月末の投信保有残高に応じてポイントを毎月付与してくれる。2月初めに付与された分がメールで通知されたが、805ポイント(805円相当)だった。投信保有残高がそれなりに大きいので毎月のポイントも大きい。




 国際分散投資のためのポートフォリオとして保有してきただけで、ポイントは結果的にもらっているだけだ。そのため、付与率は特に気にしていなかったが、今回改めて確認してみると投信の種類によって年率0.08%、0.03%、0%に分かれていた。結構低かったが、ポイント狙いで保有している訳ではないので特に問題はない。詳しくは、以下のページにある。



 付与されたポイントの使い道は色々あって、以前は株式売買手数料に充当していた。しかし、その場合は翌月末という有効期限があって、使い切らないならば、手数料に毎月充当して期限を更新していかねばならない。そのため、会社員の頃には忙しくて忘れ、結局、無駄にしてしまったこともあった。

 今ではAmazonのギフト券に替えられるようになり、プライム会費等に充てている以前書いたように、ひきこもり傾向の人には退職したら動画観賞用にAmazonプライムをお勧めしたいと思っている。 さらに、プライム会費に充てても余るので、Fire 7 タブレットを購入したりもしている

 株主優待なんかもそうだが、資産運用しているだけで付随的にもらえるものも結構あり、その分だけ生活費の負担も減って楽になる。単なる節約・貯金だけでは損すぎる。定期預金だけで貯金を2倍にするのには旧石器時代に遡るだけの年数が必要なのだから
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