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マネックス証券のdアカウント連携とdポイントでの投信購入

 マネックス証券でdアカウント連携が開始され、キャンペーンが始まったので、dアカウント連携した上で、貯まっていたdポイントで新NISAの余り枠で投信購入を行った。


マネックス証券のdアカウント連携とキャンペーン

 2024年9月27日より、マネックス証券での取引でdポイントが貯まり、投信購入にdポイントが使えるようになった。証券総合取引口座とdアカウントの連携を行うことで、マネックスポイントの代わりにdポイントが貯まり、dポイントを投信購入に利用できる。詳しくは以下にある。


 さらに、年末までのキャンペーンとして、dアカウント連携で100ポイント、dポイント投資で100ポイントをくれる。詳しくは以下にある。



これまでのマネックスポイントの用途

 以前、以下の記事の中で投信購入や保有で貯まる楽天ポイントやマネックスポイントについて紹介した。


 この時点では、毎月800ポイント以上貯まるマネックスポイントはAmazonギフトカードに交換していた。しかし、ファーストブラザーズの株主優待でも毎年Amazonギフトカードが6,000円分もらえるし、他にも少しもらえる機会もあり、使うよりも貯まる方がだいぶ多くなった。

 それで、最近はマネックスポイントはdポイントに交換し、d払いで消費していた。これまでは毎月手動で交換していたが、dアカウント連携すると自動的に交換されるので便利になった。最近のマネックスポイント履歴は以下のようになっている。




dポイントで新NISA成長投資枠で投信購入

 メイン口座としているマネックス証券での投信保有残高は1千万円ほどあり新NISAでの投信積立以外では通常30~50万円単位で投資してきた。そのため、当初、少額のdポイント残高で投信を買うつもりはなかった。

 しかし、投信積立での利用予定分を除いて2月には使い切っていた新NISA成長投資枠には6,000円強の使い残しがあった。一方、dポイントは期間限定分も合わせて5,995ポイントあった。金額的にちょうどよいし、キャンペーンで100ポイントももらえるので、保有dポイントを全部使って投信を買うことにした。

 なお、メイン口座には新規資金を追加せずに運用を続けてきた(新NISA用の資金も年初来の株高による利食いで賄えた)。保有するdポイントの大半はマネックスポイント由来分だし、株主優待で得られているAmazonギフトカードやQUOカードを金額的に考えれば、多少余分なdポイントがあっても新規資金追加には該当しないとみなしてよいだろうと考えた。

 それで、選んだ投信は夏ごろ新規設定の案内が来て少し興味をもっていた「ひふみクロスオーバーpro」 だった。この投信はレオスが9月に運用開始したもので、国内外の未上場株式と上場株式を主要な投資対象とし、未上場株式の上場後も投資し続けるクロスオーバー投資を行なうという特徴をもっている。


 出所:ひふみクロスオーバーpro 投資信託説明書(目論見書) 

 信託報酬は1.65%と高めだが、自分ではできないような投資なので、一定の成果が得られるなら投資する価値はあるだろうと思った。現時点では微々たる投資額だが、保有していれば運用状況にも多少は注意を払うので、追加投資も検討していきたい。






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