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2022年7月~12月に観た洋画

 昨年7月~12月にプライム・ビデオで観た洋画の簡単な感想のメモ。メモを残さなかった映画もあるので、感想は6本だけ。一部は、既に無料ではなくなってしまった。 


  出所:アマゾン・プライム・ビデオのサムネイル画像   


エンド・オブ・ステイツ

 2019年、米映画。シークレットサービスの主人公の活躍を描いたアクション物で、濡れ衣を着せられて追いつめられるが反撃していく。『エンド・オブ~』シリーズの3作目で、今回も出来が良く、楽しめる。

 ドローン爆弾による襲撃など、最新の技術でテロ行為をしようとすると容易には防げそうもないなと思ってしまう。主人公の家族の問題の絡め方もうまく、現実感は乏しい感じはしたが、老父の派手な活躍も娯楽作品としてはいい。軍事企業や政権内部が陰謀に絡む話はよくあるパターンで、誰が関係しているかも早めに分かってしまうが、途中でダレることもない展開で、観て損はないだろう。


ナビゲイター

 1986年、米映画。少年が本人の知らない内にUFOに連れ去られ、すぐに戻ったつもりが8年も経っていたというSFファンタジー。本格的なSF要素は少なめ、コメディタッチで家族愛になげる、いかにもディズニー映画という感じだった。35年以上前の映画なので色々古めかしさはあるが、子供向けの良作だろう。


アトラクション 侵略

 2020年、ロシア映画宇宙人の人工知能がサイバー攻撃を交えて侵略してくるので戦う話だが、戦う側に宇宙人の男がいるし、侵略の目的がその宇宙人から力をもらった地球人の女の抹殺だというSF。前提条件が少し入り組んでいるが、2018年の『アトラクション 制圧』の続編として作られているので、その作品が前提となっている。

 前作は以前観ていたのだが、感想をメモろうと思わなかったレベルの作品だったし、記憶もおぼろげになっていた。しかし、ちゃんと思い出せなくても問題ない感じの映画で、映像(CG)の迫力はなかなかすごくハリウッド映画のようだった。まずます楽しめる映画だった。


ワイルド・スピード/ジェットブレイク

 2021年、米映画。有名なアクション映画の最新作で、今回は宇宙まで行くところと弟との対決がポイント。お馴染みのメンバで派手なアクションの連続、家族愛の話も絡め、さらに死んでいたはずのメンバが生きていたというので盛りだくさん。細かな話は抜きにして楽しめばいい映画であるが、何度か中断しながら観たせいか今までほどは楽しめなかった。続編を作る気満々の終わり方だった。


キャッシュトラック

 2021年、米/英映画。現金輸送車の襲撃の巻き添えで殺された子供の父親(ジェイソン・ステイサム)が犯人を捜して復習していくアクション物。ギャグとか一切なしで徐々に設定が分かっていく構成はいい。しかし、悪人の親分が悪人に復習するという展開だし、犯人捜しの過程で部下を使って残虐行為をするし、FBIは分かって見逃しているし、正義がないので何かなぁという感じ。あとステイサムが不死身過ぎて不自然。退屈しないし、それなりに面白い映画ではあったんだけど。


ANON アノン

 2018年、独/米/加映画。視覚情報等がすべて管理されて匿名性が失われた近未来の社会で起こる殺人事件にかかわるSFサスペンス。その状況でハッカーが視覚情報を消したり改竄できる上、視覚を乗っ取ることもまでできるので、見えている情報が正しいとは限らない状況に陥る

 ただ、その社会を実現したり、ハッキングできる科学的裏付けにかかわる話は一切なく、それらが可能なのだという点は黙って受け入れるしかない。また、ハリウッド映画のような派手さとかキャグはなく、淡々とストーリーが展開していく。それでも、なかなか見応えのある映画ではあった。




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