6月頃、老後2000万円不足するとの試算結果を記載があった金融庁の報告書で騒ぎが起こっていた。しかし、年金(制度)そのものが不十分になるという話は30年前からあった。そのため財形年金(非課税)とか個人年金保険(生命保険料控除有)もあった。私が個人年金保険に入ったのも、約30年前、30歳の頃だ。今さら騒ぐ感覚が理解できないし、騒ぎに乗じて政府を追及しようとする野党のお馬鹿さにも呆れた。
その頃、NHKの朝のニュースでも国会での論戦が続く予定といって、某元女性党首の「国民は憤っている」と声を張り上げている場面がいつものごとく流れていた。それを見て、憤りを感じるのは、その党首や某女性国会対策委員長の言動の方と思っていたら、以下の記事があった。
30年前からあったとツイートしていたら、以下の記事のように「30年以上も前から常識だったはず」と書かれた記事も出た。
この記事の中に出てくる共産党の議員は幹部の一人で、前から知ってるのに選挙のために騒いで見せる野党の代表的一人でもある。
野党やマスコミの騒ぎに安易にのせられてしまう人たちがいるとするとちょっと悲しいなぁ。各人の年金への意識向上には役立ったと思うけど。