野菜作り1年生の私なので、ご近所の先輩方はとてもよく世話を焼いてくださいます。
畑は石垣の上なので坂を4メートルくらい上らないと見えないのに、わざわざ調べてくれています。
もう、ジャガイモの茎が枯れてきているから、掘り取ったらいいよ~とかなり前からいろんな人に忠告を受けていました。
お天気続きの時に掘りあげると、乾燥しているので腐らないとのこと。
朝の片づけを済ませて出かけようとしていたら、連れ合いからの電話でした。
とても爽やかな声で肩の荷を降ろしたのだろうな~と感じました。
いつもの華やぎのある声でした。
彼も吹っ切れたみたいに一人の友人として話を愉しんでいるように感じました。
旅は道連れで、連れ合いとは意気投合して何でも話し合える友達のような夫婦で
過ごせたし、良いお連れであったと今も思います。
さっぱりと解放してもらえたので、私もすっきりとした気分になれて、
親の介護についてあれこれと考えを巡らせているのです。
もし実家の親の介護がなかったら、離婚することは絶対になかったよな~と
あの時以来3日間は思っていました。
昨夜遅くふと私が定年退職するまで母親が元気でいてくれたから、
今の満ち足りた生活があるのだと気がついたのです。
10年早く母の体調が崩れていたとしたら私も動きが取れなかったし、寂しい老後を
どこかの施設にお願いして送ってもらったことでしょう。
早期退職をしてまでの親孝行は考えなかったはずです。
親孝行の権化みたいな立派なことを実践させてもらっていますが、
これはちょうどいい時旬を与えられたからできたことなんです!
そこまで考えついたら、運命の素晴らしさを感謝する気持ちが強く湧いてきました。
すべてこれでよかったんだ~、今でよかったんだ~と喜べました。
私の人生はそのときは必死になってあがくけれど、少ししてから何事もうまく回転していると喜ぶことができるのです。
今もそう~
きっと彼も同じような幸福感と言うか満足感を覚えているのでしょう~
なってくることを喜びと感じられる生き方は 両親から授けてもらえたとも思えました。
彼と出会えたことも 素晴らしい2度とない人生を豊かに過ごせたと 今では最高の夫婦だと感謝しています。
気がつくと昨日は “君は心の妻だから” を水遣りをしながら口ずさんでいました。
愛しながらも~♪
さ~だめに負~けて~♪
(負けたんじゃあないわ! 勝ったのよ~ 立ち向かって打ち勝ったのよ~と私は評価しています)
ますます心の妻は輝きを増すわね~と 呑気に勝手なことをうそぶいているのです
これって もっちゃんらしいですよね!
どう思います~?
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