人間賛歌・もっちゃん4649

弾む心が

悠久の時の流れの只中にいる感じの朝です。
薄曇で景色がぼんやりと靄っているからでしょうか。

暖かな朝を迎えています。

中腰の肥料をやる作業は腰痛の原因になりそうだと覚悟を決めていたのですが、お昼過ぎには遠ざかっていってくれました。

気がかりだったお礼肥えを施した充実感の方が勝ったせいかもしれません。
精神が肉体に勝るってこんなことを言うのでしょうかしらね?

何はともあれ体の痛みはありませんので、落ち葉掃きを母の昼寝タイムを見てやりたいなあと次のことが見えてきています。

テーブルクロスの大作も後2周となりました

三男の結婚祝いにプレゼントを用意していたときに、教え子が別荘に訪ねてきてくれて、2008年8月に大阪の中之島のマンションが出来上がり、引っ越すのだと言う話を聞かせてくれました。

20年ぶりの教え子との再会でしたので、「結婚祝いは出来なかったけど新築のマンションを購入して引越しをするのならお祝いを編みますね~」と約束したのでした。

奈良に帰った時は先生の別荘だと思って泊まりに来てください~とご案内を受けているのです。

息子が一人増えたと言うような感激を受けましたからね

来年の3月には博士号をもらう予定だとも~

若いものにはたくさんの夢が詰まっているのだなあと眩しく感じたものです。

この秋は博士論文を仕上げる作業に追われている大変な毎日だったことでしょう~
企業の研究室に入り、大学院に通い仕事と研究との両立ですから凡人のできる業ではありません。

彼は大きな夢を二つ現実のものとして手に入れたいと今年の5月に話してくれました。

彼の夢が現実になる日を夢見て寸暇を惜しんでレース編みを続けていたのです。
直径が106センチの円形の大作です。
4人目の息子としての扱いをしてあげたいのです

強運の仲間入りをしてもらって、願えば叶うという人生を彼にも歩んでもらいたいと心から願っています。

喜びは歓びを連れてきて、ますます大きな喜びの輪となるのです~

山村の片田舎に居ながらにして、心は大きく広く自由ですからね~

後2周で出来上がり~

3月に博士号が取れたならすぐにお祝いとして贈って上げられます

私が元気でいられるわけは、歓びいっぱいの弾む心が次々とあふれてくるからだと思うのです。

今日も前に進んでいきますね~

5センチでも10センチでも編み進めたら、いつかできあがり~の歓びを手にできるのです。

思うとは、「田に心を植えること~」
いつか芽を出して願いが実るからね~
まずいことを思っては駄目~
喜びの心を田に植えましょうね~

学年集会でプラス思考の話をよくしていましたね
懐かしくその頃を思い出しています~

母の朝食も終わりに近づきました~

では、また明日ね~

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