人間賛歌・もっちゃん4649

人には人が寄り添うもの

さあ、いよいよ日記をアップしようと思っていたところに、連れ合いからの電話が入りました。

「言葉には言霊があるから、老老介護と言う言葉だけはお前は遣うなよ!」という指摘でした。

介護する自分が老だと意識するのはよろしくない!
お前の場合はあえて言うなら悠々介護が相応しいという内容だったのです。

昨日の日記を見ての感想かもしれません。

だとしたら、私は惨めでしんどいと言うイメージのあの言葉は嫌いです!と書いたはず~

介護保険被保険者証が届いたり、確かに私も老人の仲間入りなのですが、親孝行のできる環境が整った時にすんなりと許されて親の介護が出来ることに感謝していると言いたかったのでした。

たしかに今の私の介護は感謝でいっぱいの介護ですし、何不自由ない悠々自適の介護です。

老夫婦だけの暮らしになり、健康に気をつけていてもいつかは本当に老が老を介護する日がやってきます。

その時どうするかは今、息子たちはじっと目を凝らして両親の態度を見ています。

親の通った道を子供は通りますから、人には人が寄り添うものだとごく当たり前に理解していくのではないかしら~?と思うのです。

人生のどこを切り取っても、私たち夫婦はその時々を前向きに誠心誠意人間らしく温もりを持って歩いてきました。

そして、今日があるのです(*^^)v

「とうさん、ご指摘有難う~(*^^)v

父さんの言わんとすることは良く分かります。

毎日が日曜日で何も気にすることなく親の介護に専念させてもらえている毎日は、まさしく悠々介護で喜びいっぱいですよ~(*^_^*)」とお礼の言葉を伝えました。

同じ感性を持つ夫婦に育っていたのだとしみじみと感じています。

4年前の年末に万年青を贈ってくれたのを覚えていますか~?

悠久の自然の中で、今年も赤い実をつけ元気に育っていますよ~

母娘の二人三脚振りを黙っていつも見守ってくれているのですね(*^_^*)

ありがとう~(@^^)/~~~

元気の源は家族の愛と花の癒しです(*^^)v

昨日のハナミズキは5月初めの前庭の優しい花でした(*^^)v

今は撮影の時間がないから春の日の思い出を紐解いて、優しかった花々を思い出しているところなのです。


レンゲツツジ


ヒラドツツジ

またの会う日を楽しみに\(~o~)/

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