大きな安らぎに （'１０年２月の自分史）

母の部屋だけは２０度に設定した床暖房なので

お陰で平穏な生活を　母は楽しめています


去年の夏から秋にかけて　一日に何度も体温を計ってカレンダーに記録していましたが

今思うと　ほとんどノイローゼ状態だったように思えます


水分補給が足りないと脱水になり発熱するということで　大きく縛られていたようです


母の命を楽しむという余裕もなく　守ることに必死でした


元気な義母の突然の訃報に　母の命の灯火も

いつ消えてもおかしくないのだという現実を見たのです


９３歳の誕生日まで　何とか辿り着けないものかと願いながらの日々でした


１１月２０日の誕生日を迎えられた喜びは「やった～！！」という

心の底からの歓喜でいっぱいでしたし　感謝で満ち溢れていました＼(~o~)／


その日の夕方からの試練の１０日間は　無我夢中で

妹たちの助けが無ければ乗り切れなかっただろうし　

母の生死は私一人が守っているのではないと肩の力が抜けて

とても安心できる境地に解放されました


特に何が変わったということも無く　同じような母娘の二人三脚の毎日なのに

「自然のままを受け入れていけばいいよ～」という　連れ合いの声が

大きな示唆を与えてくれたように思います


不思議と安らぎの毎日なのです（*^_^*）


退院後はショートステイの利用も清拭のヘルパーさんの助けも無しで

すべて私だけでこなせていますが　それが少しも無理ではないのです


真綿に包まれたようなふわふわと柔らかな空気の中で　のほほんと過ごせています


この気持ちは何でしょうねえ～(^^♪


以前の私は「週に金・土・日は母の介護から放れないと体が持たない！」と

必死になって重たい荷物を持っていると歯を食いしばっていたように思えます


１２月・１月と安らぎを感じる介護が現実にできているのですから

皆様の祈りを大きくいただけている証拠でしょうね（*^_^*）


平穏な毎日は大きな安らぎに包まれているなあと　今朝は感じています

ありがとうございます＼(~o~)／


お昼前に美容院の予約を入れています


お喋りを楽しめますし　きれいに髪の手入れをしていただき

編みこみを楽しもうとワクワクしているのです(*^^)v


ファミリーは皆元気ですから　ご安心くださいね～♪


良い週末をお楽しみくださいな(^.^)/~~~

ＰＳ

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の（画像）掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)