素晴らしい園芸日和に （２００６年４月の自分史）

　　

朝は気温が３度くらいで、ストーブのお世話にまだなっているのですよ～

日中は暖かで帽子が要るくらい暑いですのにね。


野草の丘のエビネが咲きました

２本だけですが、一番乗りなんです～♪

うれしくって、何回も覗いてやりました。


日陰の斜面一面に２メートルの幅で７メートルほどエビネのエリアがあるのです。

よほど生育地に適しているらしく、３年目ですけど株数がぐんと増えて固い蕾を大きく

膨らませて「楽しみに待っていてね～」って昨日は声が聞こえていました。


あと１週間くらいで咲き揃いそうです


ユリの芽も出揃いワクワクの前庭なんですよ。


テッセンも柵の支柱を上り始めかわいい蕾をたくさんつけています。

次々にスタンバイして楽しませてくれています。


今花盛りはスノウフレークとシロヤマブキ・房咲きスイセン・ヒヤシンス・フユシラズ

ワスレナグサ・サクラソウ・エンレイソウ・紫花・ハナミズキ・ハナニラ・オウバイ

オキナグサ・スミレ・ヤマシャクヤクなど～


水遣りをしていると近所の人も坂道を上がってきて、

「きれいやなあ～！花はいいなあ～」と愛でてくれるのです。


鉢植えで奈良から連れてきたシャクナゲが可憐なピンク色で咲き始めたので、

玄関のメインに据えてやりました。

みんなに眺めてもらえると花も満足だと思うから


存在を無視されるほど淋しいものはありません。

そこにいたのね～って声をかけて会釈しあうのが 花も人も心地よいに決まっています。


お宮さんの上にシャクナゲを植えたことがあったそうですが、

花が咲かないと隣の姉さんに聞きました。


鉢植えなのに蕾の多さに昨日驚いてくれていました。


やはり見てくれる人に 花も応えるのでしょうねえ～


昨日は顆粒のオルトランという殺虫剤を散布してやりました。


去年は散布を忘れていたので、金木犀とドウダンツツジ・イチジクが２本枯れて、

もう少しでマユミと沈丁花も枯れるところだったのですよ～


父の思い出のイチジクの木だったのに・・・

泣く泣く切り倒しましたけどね


今の芽出しの時期と 夏の盛りに顆粒の殺虫剤は欠かせません。


やはり、見てやるというのは小さな変化に気付いてやれるということですよねえ～


子育てと同じく気配りが大切なんですね。


今日も素晴らしい園芸日和になりそうですよ～


楽しませてもらいますね





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