昨日は採血の結果を見て薬が決定する日でしたので、母の昼寝を早めにリズムに織り込んで出かけてきました。
コレステロール値は正常になったけど、中性脂肪の数値が上がっているそうです。
甘いものを食べていませんか～？
「はい、気をつけてはいるのですが・・・」
コレステロール値を下げる薬は肝臓に影響があることが分かったので、２週間前から飲み始めた軽いものを服用することに決まりました。
食事療法と運動とを併用しながら、様子を見ていこうとなりました。
血圧計は腕を筒の中に入れて計るのを持っているのですが、病院で計ってもらうと１５０以上にいつもなります。
急いで来たから高いのかもしれないし、この後でもう一度計ってみましょうと診察後に計ってもらうと、前以上に高い数値が出てしまいます。
「あなたは緊張型かもしれませんねえ～
家で計った記録用紙と、あなたの血圧計を次回は持ってきてください。」と言う話になりました。
来年の１０日ごろに行く予定です。
病気や保険には若いときからとても神経質なんです。
石橋をたたいても渡らない用心深さが、血圧を測っていただく場面で、緊張と言う形となって出てくるのでしょうねえ。
人体の不思議を感じています。
病気とは無縁で過ごせてきましたから、いかに小さな心臓なのかと思い知りました。
弁論大会などで話す度胸の良さは逸品だと自負していたけど、血圧の数値が高く、更に不安で高くなるなんて初めての体験でした。
緊張型なんていわれてすごくショックでした～
がっくり・・・
母は最近は落ち着いてくれています。
でも、足の力が弱くなっているので車に乗り込む力はないだろうと思い、血圧の薬をもらいに行くのに連れて行くのが一苦労だとお話してみました。
老先生が月に２回第２・第４水曜日の午後往診を寝たきり老人宅に出むいてくれているそうです。
早速申し込みをしてきました。
明日、１回目の往診を始めてくれるそうです。
老人が老人を介護する”老々介護”の大変さをちらっと垣間見た一日でした。
６５歳になった翌月に介護保険被保険者証の交付を受けました。
「介護サービスを受けようとする時は・・・」と言う項目で注意事項が書かれています。
高齢の母と同じ保険証なのですよ～
これまたがっくり・・・
若くないんだよ～と自覚させられてしまいます。
６５歳は否応なく「老人の仲間入りをあなたはしたのです～」という現実を思い知らされて、元気で若々しくありたいと言う夢を諦めさせられるのですね～
話し相手のいない孤独はますます落ち込んでしまいます。
友達に電話をして今夜はご馳走を作るから遊びに来て～と招待しました。
笑い声のお喋りをしたくなったのです～
母の朝食が終わったら、暖かなご馳走作りを始めますね～
まず、自分の気力を奮い立たせる事が先決ですからね～(*^^)v
「自分の機嫌を取りながら生活しなさいよ～」と元気な頃に母が教えてくれていました。
自分の機嫌を取ることの大切さと難しさを人生の達人は娘に説いてくれていたのです。
今こそその時ですよね～
明日の元気を取り戻すために、今日はご馳走を作ります。
そして友と笑い話を楽しみ活力を養おうと思っています～
では、また明日～
